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2020 J1リーグ第17節 セレッソ大阪 vs 鹿島アントラーズ

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先制された直後にキレイな崩しで同点に追いつくも、追加点を奪われ残念な敗戦。PK見逃しは痛かったけど誤審があっても勝てるようになりたい!

J1リーグも第17節で前半戦の折り返しになりました。ACLの関係で消化試合が18試合目とはなりますが、前半戦の最後の対戦相手は鹿島アントラーズ。

互いに連勝中で上位に位置するチーム同士の対戦ですが、首位川崎を追撃する2位セレッソとしては負けるわけにはいきません。そして、ここ近年ホームで勝てていないJリーグ最多のタイトル数を誇る鹿島に勝利して、今年の実力が本物であることを証明したいところです。

試合は、セレッソペースで始まるものの、徐々に鹿島が盛り返し、前半30分過ぎにボールロストからの展開で失点。先制を許したセレッソですが、4分後にビルドアップからの流れるような展開で相手守備陣を崩して同点ゴールを挙げ前半を1-1で折り返します。

後半勝負と思われた試合は、後半立ち上がり早々に空中戦のこぼれ球からの展開でゴールを奪われてしまいます。その後、同点に追いつくチャンスを何度も作るセレッソですが、相手GKの好守とPKの見逃しなどもあり、得点を奪えないままタイムアップ。連勝は6でストップしてしまいました。

セレッソ大阪 1 1 前半 1 2 鹿島アントラーズ
0 後半 1
36’ ブルーノ メンデス 得点 32’ ファン アラーノ
46’ エヴェラウド

翌日の試合で、首位川崎が勝利したため、川崎との勝ち点差は再び8点に広がってしまいました。しかし、まだ前半戦を折り返したばかりですし、悲観するような試合内容ではありませんので、このまま1戦1戦、目の前の試合にきっちり準備して、勝ち点を積み重ねて行って欲しいものです。

スタジアム ヤンマースタジアム長居
入場者数 6,836人
天候/気温/湿度 晴 / 25.7℃ / 53%
主審 松尾 一
副審 越智 新次、西村 幹也
第4の審判員 上村 篤史

この日から、5000人収容上限ではなく、30%上限での試合開催となり、ヤンマースタジアムには6,836人の観客を集めて試合が開催されました。

この調子で、50%収容、制限なしと段階的に制限を外していけるといいなと思います。私は今回もチケットを購入することができましたので、現地長居で観戦してきました。

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試合前

ロビー・ロビーナ(オカン)

試合の収容上限が少し緩和されたからなのか、ロビーだけではなく、ロビーナ(オカン)も久々にスタジアムに登場していました。

そして、早速というか、ママチャリでスタジアムを走り回るオカンを見つけたので、動画で撮ってみましたw

試合開始前にはロビーとピッチ付近に佇んでいました

スタンドの声援に応えるロビー

バックスタンド側を見て会話する親子

マスコットがそろうのもいいことですね。

そして、選手アップの時も、出迎えをしていた2人

ロビーの性格(魂?)が変わったのか?というツイートも見かけましたが、私はそういうシーンを見つけられませんでした。変わってしまったのでしょうか?

試合前アップ

最近、なぜか気にいってる全員で輪になってするストレッチ

曜一朗・おっくん・NJ付近を撮ってみました

アップも全員で行います

GKアップはジンヒョンと永石

ゴール前でクロスへの対応のアップをしていた歩夢

キックオフに備えてピッチを後にするタツ

歩夢も笑顔でピッチを後にします

大阪トヨペット サポーティングマッチ

そして、この日は大阪トヨペットさんの冠マッチでした。

上のセレッソ公式HPの告知にもあったように、SNSに「#大阪トヨペット」のタグをつけて写真とともに投稿するとタオルマフラーがいただけるとのことでした。

私も参加してみました


スタジアム外に展示車は3台あったので、そのうちのハリアーを撮影して投稿しました

スタジアム内のゴール裏にも、2台並んでいましたね

試合前にはご挨拶をいただいたり

キックインセレモニーをされていました。

タオルマフラーとセレッソへのスポンサードありがとうございます。これからもセレッソをよろしくお願いします!

試合開始直前

ゴール裏には以下の横断幕が出ていました。

「優勝するために勝つべき相手 今まで積み重ねてきた進化の真価を魅せてやろう」

この言葉どおり、ロティーナ監督の戦術で積み重ねてきた真価を、この先の試合でも魅せて行って欲しいと思います。

この日もサマーユニフォームで入場する選手たち

キヨ、ジンヒョン、ブルーノ、デサバト

試合前の整列にはロビー・ロビーナもいましたね

そして「V字やねん(V字整列)」の際にも、近くにいましたw

今回はキャプテンがキヨだったので、センターは揉めることなくキヨで確定

この動画も微妙なところを見るのが毎回楽しいですw

メンバー

鹿島戦のセレッソ大阪のスタメン

フォーメーションは4-4-2

この日は、ナオ(藤田選手)がスタメンに復帰して、キヨ・タツも復帰しています。そしてトップにはブルーノ、左サイドバックには瑛ちゃんが入っています。
セレッソ大阪 鹿島アントラーズ
スターティングメンバー スターティングメンバー
GK 21 キム ジンヒョン GK 31 沖 悠哉
DF 2 松田 陸 DF 37 小泉 慶
15 瀬古 歩夢 39 犬飼 智也
16 片山 瑛一 61′ 33 関川 郁万
22 マテイ ヨニッチ 14 永戸 勝也
MF 5 藤田 直之 50′ MF 4 レオ シルバ 90+5′
6 レアンドロ デサバト 20 三竿 健斗
10 清武 弘嗣 87′ 7 ファン アラーノ 79′
17 坂元 達裕 87′ 11 和泉 竜司 90+5′
FW 20 ブルーノ メンデス FW 8 土居 聖真 79′
25 奥埜 博亮 61′ 9 エヴェラウド 90+1′
控えメンバー 控えメンバー
GK 1 永石 拓海 GK 1 クォン スンテ
DF 14 丸橋 祐介 61′ DF 28 町田 浩樹 79′
3 木本 恭生 50′ MF 25 遠藤 康 90+5′
MF 49 西川 潤 87′ 26 荒木 遼太郎 79′
FW 13 高木 俊幸 6 永木 亮太 90+5′
18 鈴木 孝司 87′ FW 19 染野 唯月
8 柿谷 曜一朗 61′ 36 上田 綺世 90+1′
監督 監督
ロティーナ ザーゴ

ベンチには、ローテーションしたメンバー(神戸戦にスタメン出場した選手)が入っているのと、孝司がベンチに戻ってきています。

両チームキャプテンのグータッチ

この日はちょっとよそ見してる間に円陣が終わっていましたw

歩夢とヨニッチのルーティーンは撮っておきましたw

試合展開

前半

セレッソボールでキックオフ

2試合ベンチ外だったナオ(藤田選手)もスタメンに戻ってきました

右サイドのタツの仕掛け・突破力は相変わらずよいですね

ナオからサイドチェンジをして

陸がペナルティエリア右で受けて、クロスを上げますが相手DFがブロック

スタメンのブルーノ

前半立ち上がりは、セレッソが左右にボールを散らしながら、前にボールを運び、チャンスを作っていきます。

ビルドアップに参加するデサバト

サイドに展開するヨニッチ

ブルーノ・おっくん・タツでボールを運ぶシーン

給水タイムは、両ボランチ(ナオ・デサバト)を呼んで、ロティーナ監督が指南

ゴールキックを蹴るジンヒョン

よい入りをしたセレッソでしたが、徐々に鹿島に押し込まれる時間帯が増えていくと、32分に失点してしまいます。

一度は鹿島の攻撃を跳ね返して、ボールをつなごうとしたセレッソですが、再び奪い返された後、カウンターからシュートを打たれ、瑛ちゃんがクリアするのですが、軸足にボールが当たってしまい、こぼれたところを相手選手に押し込まれてしまいました。

ボールロストから失点までの流れが少し勿体ないシーンではありました。

しかし、ここからセレッソもすぐに巻き返していきます。

ビルドアップから、ヨニッチが右サイドの陸にパスを送ると、陸がダイレクトでおっくんにパス。おっくんは、裏に走るタツにこれまたダイレクトでパス。

ペナルティエリア右に走り込んだタツもダイレクトで

右足でグラウンダーのクロスを中に送ります

相手CBがスライディングに来ますが間に合わず

ゴール前でフリーとなっていたブルーノが左足でダイレクトで合わせてゴール!!

ゴールを決めたブルーノがキヨと喜び合います

そしてガッツポーズで雄叫びをあげると

両手で天を仰いでゴールのポーズ

アシストしたタツをセンターサークル付近で出迎えて

ハイタッチ(陸も駆け寄ります)

おっくんともハイタッチ

このゴールはカウンターではなく、普通にビルドアップから生まれたゴールでしたので本当に気持ちよかったです。

鹿島相手に、すぐ追いついて、またこのようなゴールを奪えるなんて!と見ていて興奮しながら「これは行ける!」と思ったシーンでした。

そして、前半はこのままのスコアで終了。1-1でハーフタイムに入ります

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