2017天皇杯全日本サッカー選手権 3回戦 アルビレックス新潟 vs セレッソ大阪

こんにちは。そら（@Football_sora）です。

天皇杯3回戦、セレッソ大阪はアウェイでアルビレックス新潟との一戦となりました。

リーグ戦では最下位で調子に乗れていないアルビレックス新潟ですが、カップ戦は別物。リーグ首位に立ったセレッソ大阪も油断は禁物です。

結果は、延長戦にもつれ込みながらも、3-2で逆転勝利。苦しみながらもセレッソ大阪が４回戦に駒を進めました。

この試合はアウェイで生観戦ができなかったので、現地に行かれていた方の配信・ハイライト動画などで観戦することができました。（ありがとうございました）

個人的な思いでしかないですが、DAZNにカップ戦の放映権も取って欲しいです。天皇杯のＪ１同士の試合なのに、扱いが酷すぎるなと感じましたし･･･。とはいえ、いろいろ情報はもらえましたので、現地観戦してくださった方に感謝です！

メンバー

メンバー

新潟はリーグ戦とほぼ変わらないベストメンバー。対するセレッソ大阪は、山口蛍選手、山村選手以外の9人を入れ替えて臨みます。また、ベンチにはリーグ戦にも出場している丸橋選手や水沼選手も加えて、勝利へのこだわりを感じるメンバー構成となりました。

試合展開

序盤はホームの新潟がペースを握ります。ラインを高めに保ちピッチを幅広く使ってパスをつないで攻めてきます。

そして、前半は新潟ペースで試合が進み、24分にはFKから失点してしまいます。その後も新潟がゲームを支配しますが、セレッソ大阪が組織的な守備で追加点は許さず、０－１で前半を折り返します。

後半に入ると、49分、コーナーキックの流れで得たＰＫ（ペナルティーキック）を、山口選手が冷静に決め１－１の同点に追い付きます

同点になったあとは、互いに攻め合う展開となり、新潟もセレッソ大阪もチャンスを作っていきます。セレッソ大阪は後半終了間際には惜しいシーンを作りますが、得点を奪えず、試合は延長に突入します。

延長の95分には、丹野選手と藤本選手の連携ミスから相手FWに決められてしまい、再び１点のリードを許してしまいます。

しかし、失点後の１分後のカウンターから、丸橋選手のクロスをリカルド・サントス選手がヘディングで合わせて２－２の同点に追いつきます

そして、延長後半の113分に、左サイドから木本選手がリカルド・サントス選手とのワンツーでゴール前に迫り、右足を振りぬくとゴール右隅に決まり、セレッソ大阪がついに３－２と逆転

そして、その後は守備陣がきっちり抑えきり、セレッソ大阪が120分の死闘を制して、天皇杯４回戦に駒を進めました

リーグ戦でも逆転勝利が続いていますが、メンバーが変わった中でも、勝負強さを発揮し、2度のビハインドを跳ね返した見事な勝利でした。

この調子で、一歩ずつ勝利を目指して着実に進んでいって欲しいですね。

がんばれ、セレッソ大阪

試合詳細はコチラ

天皇杯全日本サッカー選手権大会 3回戦 アルビレックス新潟 vs セレッソ大阪

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