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2017 J1リーグ 第16節 ベガルタ仙台 vs セレッソ大阪(AWAY)

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こんにちは。そら(@Football_sora)です。

ここ5試合負けがなくリーグ戦2位につけるセレッソ大阪は、同じく4試合リーグ戦負けがないべガルダ仙台と、アウェイ仙台のユアテックスタジアムに乗り込んでの一戦。

仙台とは2014年シーズン以来の対戦で、前回は3-3の撃ち合いでドローでした。今回の対戦も同じように激しい点の取り合いとなりましたが、4-2セレッソ大阪勝利

ベガルタ仙台 前半 セレッソ大阪
後半
石原 直樹 (36′)
西村 拓真 (61′)
得点 柿谷 曜一朗 (16′)
山村 和也 (20′)
山下 達也 (58′)
山口 蛍 (68′)

柏レイソルが勝利したため、首位とはなりませんでしたが、リーグ戦2位をキープしました

スタジアム ユアテックスタジアム仙台
入場者数 15,530人
天候/気温/湿度 雨 / 23.7℃ / 83%
主審 今村 義朗
副審 五十嵐 泰之、勝又 弘樹
第4の審判員 佐藤 誠和
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メンバー

今日のスタメン

メンバー

ベガルタ仙台 セレッソ大阪
スターティングメンバー
GK 1 シュミット ダニエル GK 21 キム ジンヒョン
DF 27 大岩 一貴 DF 2 松田 陸
13 平岡 康裕 14 丸橋 祐介 76′
50 増嶋 竜也 70′ 22 マテイ ヨニッチ
2 永戸 勝也 23 山下 達也
MF 17 富田 晋伍 MF 6 ソウザ 88′
18 三田 啓貴 10 山口 蛍
23 中野 嘉大 24 山村 和也
7 奥埜 博亮 59′ 46 清武 弘嗣 42′
FW 11 石原 直樹 FW 8 柿谷 曜一朗
30 西村 拓真 81′ 9 杉本 健勇
控えメンバー
GK 21 関 憲太郎 GK 1 圍 謙太朗
DF 4 蜂須賀 孝治 70′ DF 42 瀬古 歩夢
5 石川 直樹 5 田中 裕介 76′
MF 10 梁 勇基 81′ MF 16 水沼 宏太 42′
28 佐々木 匠 38 西本 雅崇 88′
FW 20 クリスラン 59′ 7 関口 訓充
8 野沢 拓也 FW 19 澤上 竜二
監督
渡邉 晋 尹 晶煥

今節のスタメンには、神戸戦以来の清武選手が復帰。

そして、驚きだったのがベンチ入りメンバー。事前にも情報が出てましたが、U-18の瀬古選手と、U-23の西本選手がJ1リーグ戦にベンチ入りです

キヨが復帰した4-4-2のフォーメーション

28日(水)にルヴァンカップのプレーオフ、アウェイでの札幌戦を控えていることも考慮しての選手起用でしょうか。

ベガルタ仙台に在籍していた関口選手ベンチ入りしていますので、起用されて凱旋なるかも注目でした。

試合展開

試合は、仙台のペースで始まります。3-4-3のフォーメーションで攻める仙台に対して、セレッソ大阪はなかなか守備で相手を捕まえることができず、相手に何度もシュートチャンスを作られます

しかし、セレッソ大阪もカウンターを中心にチャンスを作っていきます

絶妙なパスで攻撃を操った清武選手

9分には清武選手がペナルティエリア手前右から中に切り込んでいってミドルシュートこれは惜しくもゴール右に外れます

柿谷選手の先制点(左足一閃!)

16分には、センターサークル付近でボールを持った清武選手が左足で相手ディフェンスラインの裏へロングパス。これをスルスルっと裏に抜け出していた柿谷選手がタイミングを合わせて左足を一閃

先制点の陽一郎を祝福♪

強烈なシュートがゴール右隅に決まり、セレッソ大阪先制点を挙げます

続いて、20分には相手陣でボールを奪い、丸橋選手から杉本選手につなぎ、杉本選手からのスルーパスを、山村選手がクルッとゴール前で体勢を入替えながら、右足でゴールに突き刺して、セレッソ大阪追加点リードを2点に広げます

山村選手が2点目!

2点をリードしながらも、パスをテンポよくつないで攻め込んでくる仙台に対する守備はあまり効果的ではなく、36分には相手に守備を崩されて仙台に1点を返されます

失点直後の42分には、清武選手負傷交代を余儀なくされ、セレッソ大阪に嫌な空気が漂いますが、1点リードのままで前半終了

縦横無尽な動きで活躍するソウザ選手

後半、セレッソ大阪は左コーナーキックを立て続けに獲得し、仙台ゴールを脅かします。そして、58分にはショートコーナーの流れから、ソウザ選手丸橋選手スルーパスが出て、ゴールライン付近から丸橋選手ファーサイドへクロスこれを攻撃参加していたDFの山下選手がフリーでヘディングシュートゴール

山下選手のヘディングで3点目

再びセレッソ大阪が2点のリードを奪って、3-1

ゴール後の歓喜のポーズ

しかし、直後の61分に仙台に決められて再び1点差に詰め寄られます

だが、セレッソ大阪は慌てません。カウンターから杉本選手が起点となり、ドリブルで攻めあがったソウザ選手がシュート、これは相手GKに弾かれますが、こぼれ球を山口蛍選手ボレーシュートをダイレクトで叩き込んで、セレッソ大阪が再び2点差に突き放します

山口選手ボレーシュートは、目の覚めるような豪快かつ強烈なシュートでしたので、思わず「おおおっ」と叫んでしまいました(笑)

想いのこもった強烈なシュート。歓喜のシーン

セレッソ大阪は、3点目を取ってからは山村選手をディフェンスラインに下げて、5-4-1で守備ブロックを固めて守り、仙台に得点を許さず、セレッソ大阪4-2で撃ち合いを制して勝利しました

感想と今後について

相手の攻撃に守備面での課題が出た試合になりました

ただ、前節の清水エスパルス戦は、攻撃はできてもなかなかシュートが決まらないという状況でしたが、今回は着実にチャンスを決めていくことができて、よかったと思います

試合後の笑顔(マー坊もいます:左から2番目)

清武選手ケガの具合は心配ですが、そういう負傷交代でのアクシデントも上手くマネジメントし、この試合でベンチ入りしていた西本選手J1リーグデビューさせる采配まで見せた尹晶煥監督手腕・マネジメントは、あらためてスゴイなと思いました

まだ順位をどうこういう状況ではないですが、前半戦の終盤に差し掛かったこの時期に、プレーオフ昇格チームセレッソ大阪が2位につけているのは、上出来だと思います。

慢心せず謙虚に課題をつぶしながら、チーム全体で同じ方向に向かって、これからも勝利を重ねられるようにして欲しいです

がんばれセレッソ大阪

試合詳細はコチラ↓

2017明治安田生命J1リーグ 第16節 ベガルタ仙台戦(オフィシャル)

2017明治安田生命J1リーグ 第16節 仙台vsC大阪(まいど!セレッソ)

J1 第16節 仙台戦|試合後の尹晶煥監督(セレッソ)記者会見コメント

更新日:2017年6月25日(日) 21:22

順位
クラブ名
勝点
試合数
得点
失点
得失点
1 柏レイソル 34 16 11 1 4 24 14 10
2 セレッソ大阪 32 16 9 5 2 30 14 16
3 鹿島アントラーズ 30 15 10 0 5 22 15 7
4 ガンバ大阪 29 15 8 5 2 28 13 15
5 横浜F・マリノス 29 16 9 2 5 20 13 7
6 川崎フロンターレ 26 15 7 5 3 21 14 7
7 ジュビロ磐田 25 16 7 4 5 22 15 7
8 FC東京 24 16 7 3 6 21 16 5
9 浦和レッズ 23 15 7 2 6 36 22 14
10 サガン鳥栖 23 16 6 5 5 19 19 0
11 ヴィッセル神戸 23 16 7 2 7 17 17 0
12 ベガルタ仙台 21 16 6 3 7 20 29 -9
13 清水エスパルス 18 16 4 6 6 19 24 -5
14 ヴァンフォーレ甲府 15 16 3 6 7 10 18 -8
15 大宮アルディージャ 14 16 4 2 10 13 28 -15
16 北海道コンサドーレ札幌 12 16 3 3 10 13 26 -13
17 サンフレッチェ広島 10 16 2 4 10 12 26 -14
18 アルビレックス新潟 8 16 2 2 12 11 35 -24

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