こんにちは。そら(@Football_sora)です。
ルヴァンカップ準々決勝 第1戦、セレッソ大阪はホーム・ヤンマースタジアム長居に、浦和レッズを迎えての対戦です。
ホーム&アウェイで1戦ずつ戦い、2試合合計の成績で上回ったチームが勝ち上がりのため、第2戦をアウェイ埼玉で9月3日(日)に戦う上では、ホームでの失点は避けながら、できれば勝利で終わりたいところです。
結果は、0-0のスコアレスドロー。
アウェイでの第2戦に向けて、まずまずの初戦となりました。
セレッソ大阪 | 0 | 0 | 前半 | 0 | 0 | 浦和レッズ |
0 | 後半 | 0 | ||||
得点 |
今回の対戦でアウェイゴールを浦和に与えなかったことで、第2戦では
・セレッソが勝利 もしくは
・引分け(0-0以外、1点以上得点する)
という結果で、セレッソが準決勝に進むことができます。
スタジアム | ヤンマースタジアム長居 |
入場者数 | 7,784人 |
天候/気温/湿度 | 曇 / 27.8℃ / 47% |
主審 | 福島 孝一郎 |
副審 | 八木 あかね、川崎 秋仁 |
第4の審判員 | 穴井 千雅 |
追加副審 | 池内 明彦、三上 正一郎 |
平日夜の開催だったため、観客は7784人でした。これならヤンマーではなく、キンチョウで開催した方がよかった気がしますね。
スタジアムのキャパシティから比べて、スカスカの観客席は少し寂しい感じがしますし、応援の声もバラけるので、やはりサッカー専用スタジアムで開催して欲しいなと思います。選手との距離が近いですし、より一体感が感じられるので、準決勝に進んだ場合のホームはキンチョウでお願いします!w
選手入場ではロビーが先頭に入場して始まります。
この日は斧澤選手がスタメンに入りました。
整列後に両チーム選手が握手
浦和の26番の伊藤選手はセレッソ大阪U-15出身の選手です。
メンバー
浦和戦のスタメンは以下のメンバーです。関口選手と福満選手はお子さん抱いてますね。
ルヴァンカップは、U-21以下の選手をメンバーに含む必要がありますので、セレッソは斧澤選手、レッズは伊藤選手がスタメン入りしています。
メンバー
セレッソ大阪 | 浦和レッズ | ||||||
スターティングメンバー | |||||||
GK | 27 | 丹野 研太 | GK | 1 | 西川 周作 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
DF | 3 | 茂庭 照幸 | DF | 6 | 遠藤 航 | ||
4 | 藤本 康太 | 84′ | 2 | マウリシオ | 58′ | ||
5 | 田中 裕介 | 17 | 田村 友 | ||||
20 | 酒本 憲幸 | MF | 18 | 駒井 善成 | |||
MF | 7 | 関口 訓充 | 86′ | 39 | 矢島 慎也 | ||
15 | 木本 恭生 | 16 | 青木 拓矢 | ||||
17 | 福満 隆貴 | 7 | 梅崎 司 | ||||
26 | 秋山 大地 | 26 | U-21伊藤 涼太郎 | 63′ | |||
36 | U-21斧澤 隼輝 | 77′ | 9 | 武藤 雄樹 | |||
FW | 11 | リカルド サントス | FW | 20 | 李 忠成 | 84′ | |
控えメンバー | |||||||
GK | 1 | 圍 謙太朗 | GK | 25 | 榎本 哲也 | ||
DF | 14 | 丸橋 祐介 | 86′ | DF | 44 | U-21橋岡 大樹 | 58′ |
2 | 松田 陸 | MF | 14 | 平川 忠亮 | |||
23 | 山下 達也 | 15 | 長澤 和輝 | ||||
MF | 38 | U-21西本 雅崇 | FW | 13 | 高木 俊幸 | 84′ | |
6 | ソウザ | 84′ | 19 | オナイウ 阿道 | |||
FW | 8 | 柿谷 曜一朗 | 77′ | 8 | ラファエル シルバ | 63′ | |
監督 | |||||||
尹 晶煥 | 堀 孝史 |
また、セレッソは、リーグ戦のメンバーからは大幅に選手を入れ替え、カップ戦での出場が中心のメンバーです。山口選手・杉本選手・キムジンヒョン選手は、ワールドカップの最終予選の代表に召集されているので、メンバー外になっています。
キャプテンは秋山選手。
試合前の円陣。酒本選手(シャケさん)の後ろ姿がいいです。なんせスタメンですし。
この日のトップ下は福満選手
1トップにはリカルドサントス選手が入ります。
両センターバックは茂庭選手と藤本選手。
試合展開
序盤は浦和のペースで始まります。
徐々にお互いチャンスを作るものの決定的なシーンは作れずにいますが、20分前後から試合が動きだします。
相手フリーキックでの守備
21分には相手の展開からループシュートを狙われますが、かろうじてGKの丹野選手がコーナーキックに逃れます。
コーナーキックの守備の場面
すると26分にはセレッソが反撃。
中盤でボールを奪った木本選手がドリブルで持ち上がり、福満選手へスルーパス。これを上手く抜け出した福満選手がシュートを狙いますが、クロスバーの上にはずしてしまいます。
積極的な攻撃でチャンスを作っていた福満選手
相手DFが嫌がるパワフルなプレーが持ち味のリカルド サントス選手。
前半終了間際にも、リカルド サントス選手や福満選手がチャンスを作りますが、スコアレスで前半を折り返します。