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2017 J1リーグ 第3節 コンサドーレ札幌 vs セレッソ大阪(AWAY)

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こんにちは、そらです。

2017年 J1リーグ 第3節は、札幌ドーム(AWAY)でコンサドーレ札幌と対戦です。

両チームの状況

開幕から2節を戦い、セレッソは1分1敗の勝ち点1。コンサドーレは2敗の勝ち点0で迎える第3節。昇格チーム同士の対戦で、どちらも勝ち点3が欲しいところですね。

セレッソ大阪は、キム・ジンヒョン選手と水沼宏太選手が負傷で欠場していますが、開幕戦から2戦目まで出場回避をしていた清武弘嗣選手が満を持してスタメンに名を連ねています!

※ようやく、「おかえりキヨ!!」というのが実感できます!!

※今シーズンの私のレプリカユニも清武選手なので応援にも更に力が入ります!!がんばれキヨ!!

対するコンサドーレ札幌は、2012年シーズンにセレッソユース(U-18)に加入して2014年シーズンまでセレッソ大阪に在籍したGKク・ソンユン選手が正キーパーとして活躍しています。

あとは、2012-2013年と2シーズンをセレッソ大阪で過ごした横山知伸選手が、今シーズンから札幌に加入しています。

メンバー(スタメン・サブ)

今日のメンバーは以下です。

スターティングメンバー

GK 27 丹野 研太
DF 2 松田 陸
DF 14 丸橋 祐介
DF 22 マテイ ヨニッチ 13分
DF 23 山下 達也
MF 6 ソウザ
MF 10 山口 蛍
MF 24 山村 和也
MF 46 清武 弘嗣
FW 8 柿谷 曜一朗
FW 9 杉本 健勇

リザーブメンバー
GK 1 圍 謙太朗
DF 3 茂庭 照幸
DF 5 田中 裕介
MF 18 清原 翔平
MF 26 秋山 大地
MF 7 関口 訓充
FW 11 リカルド サントス

監督 :尹 晶煥

試合展開

セレッソは、杉本選手をワントップ・山村選手をトップ下気味にした2トップ。右サイドハーフに清武選手、左サイドハーフに柿谷選手で挑みました。

清武選手が入ったことで攻撃のバリエーションが増えたことと、山村選手がヘディングの競り合いに多く勝てることから、これまでの2試合に比べて、攻撃の厚みが増してきたように感じました。

立ち上がりはセレッソペースで試合が進み、フリーキックを何本かもらいます。

前半13分にセットプレーから、ヨニッチ選手の2試合連続のヘディングシュートが決まり、セレッソが先制!!

ゴール後のヨニッチ選手(J’s Goalより)

コンサドーレもチャンスをつくり、前半22分には兵頭選手のシュートはGK丹野選手の脇を抜けますが、我等がボランチ!山口選手がゴール前でカバーしてシュートをクリア!失点を見事に防ぎます!!

前半終了間際には、左サイドを駆け上がった丸橋選手からのクロスをフリーで清武選手がヘディングシュート。これは惜しくもGK正面で、元セレッソのク・ソンユン選手がキャッチして、セレッソリードのまま前半終了。

清武選手は後半開始早々にも、こぼれ球をゴール枠内に狙いすまして強烈なボレーシュートを放ちますが、これもク・ソンユン選手がキャッチ!

ゴール枠内に飛んでましたので、惜しかった!!
「ソンユン、成長したなー」と実感します。

フル出場したキヨ(J’s Goalより)

逆に57分には福森選手のFKを丹野選手がビックセーブ!ゴールを許しません!

しかし、73分には都倉選手にヘディングで決められて失点・・・。
この失点シーン。直前のポジショニングの場面で、丸橋選手を都倉選手が手で押していましたが・・・ファールにはならなかったようです。

同点になって、セレッソは更に勝ち越しを狙いに行きます。

79分には、北海道出身の清原選手が、山村選手と交代出場。

80分には、山口選手の絶妙なクロスが、これまた絶妙にDFラインとGKの間に飛び出した清武選手に合いますが、清武選手のボレーシュートは残念ながらゴールの上に外れます!
これは決めたかった!キヨ!

終了間際の89分には、リカルド・サントス選手が柿谷選手と交代出場。

試合終了まで、両チームともチャンスを作るものの決め手を欠き1-1のドローで勝ち点1を分け合いました。

◆感想と今後について

勝ち点3が欲しかった試合だけに、結果は残念なところですが、清武選手が入って攻撃のバリエーションが格段に増えたこと、清武選手が90分フル出場できたことは収穫かと思います。

あと、ヨニッチのヘディング。あれも武器ですね。

曜一朗が左サイドハーフに入ったことで、キープできる時間は作れていますが、前に攻めるシーンやシュートを狙いに行くシーンが少なく、やはりツートップで前にいると比べて相手への脅威にはなれていない気がしました。

あとは、サイドハーフでディフェンスもやらないといけないので、所々プレスバックした守備も見せますが、前に残っている場面もありましたので、曜一朗はサイドハーフではなく、やはりワントップで使いたい(使って欲しい)気がします。

(いずれにしてもシュート打とうね!(打ちたいね!)曜一朗!)

清原選手とリカルド・サントス選手も悪くなかっただけに、今日のデキだと曜一朗と健勇をもう少し早い時間帯で交代させてもよかったのではないかと個人的には思います。

ただ、清武選手がスタメンに入ってきてくれて、点が入りそうなシーンを多く見せてくれるようになってきましたので、ここから内容も勝利も積み上げて行って欲しいものです。

まだ、シーズン3試合目ですので、ここからの快進撃に期待しましょう

さあ、来週はキンチョウスタジアムで鳥栖戦!最高の週末が待っているぞー

(※その前にルヴァンカップで横浜Fマリノスですね。これも勝つぞー!

試合の詳細情報はこちらから↓

【セレッソ大阪オフィシャルの試合結果(コンサドーレ戦)はこちら】

3節を終えて、2分1敗で勝ち点2のセレッソは13位につけています。

今シーズンの目標は9位ですが、まずは昇格後初勝利の勝ち点3が欲しいところ。

ここから内容も勝利も積み上げていきたいところですね。

順位
クラブ名
勝点
試合数
得点
失点
得失点
1 ヴィッセル神戸 9 3 3 0 0 5 1 4
2 ガンバ大阪 7 3 2 1 0 7 2 5
3 川崎フロンターレ 7 3 2 1 0 5 2 3
4 浦和レッズ 6 3 2 0 1 9 5 4
5 横浜F・マリノス 6 3 2 0 1 6 3 3
6 清水エスパルス 6 3 2 0 1 3 1 2
7 鹿島アントラーズ 6 3 2 0 1 2 1 1
8 FC東京 6 3 2 0 1 3 3 0
9 ベガルタ仙台 6 3 2 0 1 2 2 0
10 ジュビロ磐田 4 3 1 1 1 2 2 0
11 サガン鳥栖 4 3 1 1 1 3 4 -1
12 柏レイソル 3 3 1 0 2 5 6 -1
13 セレッソ大阪 2 3 0 2 1 2 4 -2
14 サンフレッチェ広島 1 3 0 1 2 1 3 -2
15 アルビレックス新潟 1 3 0 1 2 2 5 -3
16 ヴァンフォーレ甲府 1 3 0 1 2 2 6 -4
17 北海道コンサドーレ 1 3 0 1 2 1 5 -4
18 大宮アルディージャ 0 3 0 0 3 1 6 -5
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