アウェイ吹田での大阪ダービーは、後半開始早々に失点。決定機でのゴールが遠く無得点のまま屈辱の敗戦!
J1第12節はアウェイ吹田での大阪ダービー。直近のセレッソはリーグ戦で連勝中、対するガンバは勝利に恵まれず試合開始時点では暫定で最下位という対照的な状況で迎えました。
直近のチーム状態とは関係なく「ダービーは負けられない」という意地と意地のぶつかり合いが見られる熱い大阪ダービー、敵地吹田で勝利して勝ち点3を持ち帰りたいところです。
試合は、前半立ち上がりに迎えた絶好機での得点を逸したセレッソが先制点を奪えずにいると、後半から少し布陣を変えたセレッソの守備のズレを突いたガンバに先制を許してしまいます。十分逆転できると思えた試合展開と内容でしたが、選手交代も戦術もハマらず、得点を奪えないまま無得点で敗戦。昨シーズンも大阪ダービーでは勝てませんでしたが、またしても勝てず残念な敗戦を喫してしまいました。
ガンバ大阪 | 1 | 0 | 前半 | 0 | 0 | セレッソ大阪 |
1 | 後半 | 0 | ||||
55’ 倉田 秋 | 得点 |
このゲームの結果から、セレッソ大阪は順位を11位まで再び順位を下げてしまいました。たらればになりますが、この試合に勝利していれば、勝ち点を17にまで伸ばし、リーグ戦も一桁の順位(8位・9位)に浮上できていたので、非常に残念な結果となりました。
スタジアム | パナソニック スタジアム 吹田 |
入場者数 | 35,861人 |
天候/気温/湿度 | 曇 / 21.6℃ / 35% |
主審 | 福島 孝一郎 |
副審 | 和角 敏之、権田 智久 |
第4の審判員 | 岡 宏道 |
吹田での大阪ダービーには、35,861人の観客が詰めかけ、私もセレッソの勝利を期待して現地観戦しましたが、結果はついてきませんでした・・・残念っ
試合開始前
大阪空港に寄り道
吹田スタジアムに行く際は、千里中央駅から大阪モノレールに乗って、万博記念公園駅からアクセスするのですが、だいたい試合のある日に発売される一日乗車券(セレサポ的にはデザインが残念なやつ)を使っています。
単純に往復するだけだと料金的に600円の一日乗車券は割高なのですが、大阪空港に寄り道してから行くと考えると、料金的にはかなりお得になるので、大阪空港を少しウロチョロしてから行ってます。
今回はJAL DREAM EXPRESS 90のミッキーマウスのラッピングされている飛行機を発見!
飛び立つところまで見て
吹田スタジアムに向かいました
他にも飛行機はいたので、パシャっと撮影したのですが、ダービーとは全く関係ないので、ここでは割愛します。
ピッツアロトロさん
当日、ヤンマースタジアム長居でよく見るスタグルの出店があると告知があったので、最近お世話になっているピッツアロトロさんに寄ってみました。
新しいフルーツピッツアは、ベーコン・フレッシュパインでした
美味しそうだったので、もちろんいただきました
私がピッツァを食べていたら、他のセレサポさんが話しかけてくださり、ロトロさんの話題になったので、ヤンマースタジアム長居でも食べれることを、力強くアピールしておきました
他にもよく見るお店がかたまっていましたよ
あと、唐揚げの鶴心さんも出店されてました
スタジアム周辺・内部
ビジター自由席・指定席の入場ゲートのゲート2付近は、ピンク色のサポーターが溢れていますね
ゴール裏にもたくさんのセレサポが集まりました(写真はセレッソ公式より)
そして、私が今回座ったのは、いつもよく座るカテゴリー6ではなく、その1つ階層が下にあるVシートサイドの指定席でした
そこからの眺めと環境は、ちょうどビジター自由席の真上で、セレサポの応援の真上でもあるので、チャントもよく聞こえましたし、観やすかったですし、なかなかよかったです。
パノラマで撮ってみました(クリックで拡大)
座席は3列しかなくて、座席の後ろには、特に何もないスペースが広がっているので、何らかのブースを設置しながら、企業さんが使えたりもするような座席なのでしょうか。
Vシートサイド(指定席)なかなかよかったです!
試合前のアップ・チャント・コレオ
まず、吹田スタジアムはサッカー専用で観やすいスタジアムです。そして、この環境でダービーが戦えるのはビジターチームとして、いいことだなと思っています。そのダービーを、お互いをリスペクトしながら、サッカーで勝負できたらいいのになと個人的には考えています。
しかし、どちらのチームにもお互いのチームを煽ったり・蔑むようなことをすることがダービーだと、極端な捉え方をされている方がいるので、その部分は非常に残念だなと思っています。(それもダービーの一部ではありますが、それがなくても問題ないはず)
私の今回の座席がセレサポのゴール裏の真上だったため、ゴール裏の応援の動画が撮りやすかったので、当日のスタジアムの雰囲気の紹介のために動画を載せておきたいと思います。
youtubeにもアップしてるので、いろんな方が見てくださっていますが「わざわざそんなコメントつける?」という残念な方もいらっしゃいます(苦笑)。まあ、相手にするのも時間の無駄なので放置してますが
セレッソ大阪コールと、つぶせコール。
この「つぶせコール」は個人的には嫌いで、そんなことより、自チームを応援すれば?と思ってはいます。私自身、声に出しませんし、コールにも乗りません。
相手のゴール裏も少し映るように撮ってみました
松本戦の「そばよりたこ焼き」のように楽しい掛け合いではありませんが、双方でコールし合う(競い合う)のはよいなと思います。
ジンヒョンと圍が入場してきたシーンです
そしてフィールドプレーヤーを迎える際のWe are Cerezo♪
写真も同時に撮ってみました
バモ・セレッソ(Vamos Cerezo)
前節のマリノス戦で大けがを負ったトックン(都倉選手)へのチャント
大阪の街の誇り(オブラディ・オブラダ)
熱い気持ち~
ピッチに観客席が近く、屋根もあって歌声が反響して迫力も増すスタジアムで、お互いのチームを鼓舞する応援がされる雰囲気はいいなと思っています。
アップ中の選手たち
アップ中のキヨ
選手入場前のセレモニー
ピッチ上にフラッグも出ていました
そして、セレッソ側のコレオはトックン(都倉選手)の背番号9
ゴール裏を上から撮ってみました
これではよくわかりませんが、みんなで作ったコレオです
トックンのダービーに対する思いは、エルゴラの小田さんが記事にしてくださっていたので、このコレオを見て、トックンのためにも勝つぞ!とチーム一丸になれていた気がしていました。
[インタビュー]特別掲載:都倉賢が語る、ロティーナ・セレッソのいまと大阪ダービー|サッカー新聞エルゴラッソ https://t.co/xSUn0Bpr8T #EGFN #エルゴラッソ #cerezo
— サッカー新聞エルゴラッソ (@EG_spy) May 17, 2019
クラブと編集部と相談の上、先日、大阪ダービーに向けて収録した都倉賢選手のインタビュー、エルゴラッソのWEBにて掲載する運びとなりました。いまのチームをどう見ていたのか。大阪ダービーに対する印象や意気込みとは?プレーは叶わずとも、その想いが伝われば幸いです。https://t.co/vGm4vEHpkN
— 小田尚史 (@oda800628) May 17, 2019
セレッソの選手たちは、トックンの背番号9のユニで入場します
相手のコレオは、万博周辺の街並み?でしょうか
少しわかりづらかったですが、地元(ホームタウン)を表しているのであれば、いいコレオだなと思います。