U23チーム同士の対戦は、決定機を決めきれずに無得点で0-2の敗戦
2019のJ3リーグ第8節、第7節終了時点でJ3リーグ2位のセレッソ大阪U23は、リーグ最下位(18位)に沈むFC東京U23との対戦です。
育成が主目的のU23チーム同士の対戦ですが、直接対決では負けるわけにはいきません。現在のチーム順位の面でも勝ち点3を持ち帰りたいところです。
試合の方は、序盤はセレッソが攻勢で進みますが、先制を許すと徐々に相手ペースに。セレッソももっくんのFKや、寛人のシュートなど惜しいシーンもありましたが、得点を奪えずにいると、後半にも追加点を奪われ2点差に。セレッソも惜しいシーンもありましたが、得点を奪えず0-2で敗戦してしまいました。
この敗戦でJ3リーグの順位は4位に少し下げることになりました。
スタジアム | 味の素フィールド西が丘 |
入場者数 | 1,917人 |
天候/気温/湿度 | 晴 / 26.6℃ / 20% |
主審 | 上原 直人 |
副審 | 松本 瑛右、御厨 貴文 |
第4の審判員 | 梅田 智起 |
私は前日、トップチームの松本戦を観戦しての帰路でしたので、DAZNでの観戦となりました。
メンバー
セレッソU23のスタメン(写真は全てセレッソ公式より)
セレッソは、4-4-2のフォーメーション
GKには茂木。DFはオーバーエイジの康太と林田君の2CBに、右に西尾君、左に野村君の2種登録の3名が入ります。そして、ボランチにはマー坊と満。右MFに隼輝、左に永遠。2トップには寛人ともっくんが入ります。
FC東京U23 | セレッソ大阪U23 | ||||||
スターティングメンバー | スターティングメンバー | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
GK | 13 | 波多野 豪 | GK | 45 | 茂木 秀 | ||
DF | 22 | 中村 拓海 | DF | 4 | 藤本 康太 | ||
47 | 大森 理生 | 37 | 野村 天真 | ||||
43 | 木村 誠二 | 43 | 西尾 隆矢 | ||||
42 | バングーナガンデ 佳史扶 | 49 | 林田 魁斗 | 60′ | |||
MF | 45 | アルトゥール シルバ | MF | 31 | 山根 永遠 | 84′ | |
44 | 品田 愛斗 | 36 | 斧澤 隼輝 | ||||
40 | 平川 怜 | 38 | 西本 雅崇 | ||||
21 | ユ インス | 39 | 丸岡 満 | 81′ | |||
FW | 23 | 矢島 輝一 | 87′ | FW | 28 | 中島 元彦 | |
24 | 原 大智 | 90+5′ | 34 | 山田 寛人 | |||
控えメンバー | 控えメンバー | ||||||
GK | 41 | 野澤 大志ブランドン | GK | 46 | 折口 輝樹 | ||
DF | 49 | 森田 慎吾 | MF | 35 | ポンラヴィチュ | 81′ | |
MF | 38 | 小林 里駆 | 87′ | FW | 40 | 安藤 瑞季 | 60′ |
50 | 金 誠敏 | 42 | 藤尾 翔太 | 84′ | |||
FW | 31 | ナッタウット | |||||
48 | 宮田 和純 | 90+5′ | |||||
監督 | 監督 | ||||||
長澤 徹 | 大熊 裕司 |
セレッソのベンチメンバーは、2種登録の折口君と藤尾君、安藤とポンラヴィチュが入っています。
試合展開
前半
試合序盤はセレッソがFC東京ゴールに迫ります。
4分にはCKのこぼれ球から、パスをつなぎ寛人がシュートを打ちますが、ディフェンスにブロックされてゴールとはなりません。続いて、永遠がシュートを放ちますが、これは相手GKにキャッチされます。
キャプテンでボランチのマー坊
そして、10分過ぎからはFC東京も反撃、そして14分にFC東京にスローインからの流れでゴールエリア付近まで進入されると、ごちゃごちゃっとしたプレーの中で、ゴール押し込まれてしまい、先制を許してしまいます。
セレッソも直後にペナルティエリア手前中央左よりでFKをもらうと、これをもっくんが直接狙い、ドライブのかかったシュートがキレイに枠に飛びますが、相手GKのファインセーブで得点はできません。
この試合も前線で奮闘、もっくん
ボランチの満
そして、相手の決定機を茂木が止めたり、カウンターからゴール前に抜け出した寛人が決定機を迎え放った左足でのシュートを相手GKがセーブしたりと、両GKの好守で得点が入らないままハーフタイム。
2トップの寛人、シュート決めきりたかった
(次ページに続く)