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2017 J1リーグ 第14節 セレッソ大阪 vs アルビレックス新潟

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こんにちは。そら(@Football_sora)です。

リーグ戦暫定で3位につけるセレッソ大阪、代表戦の中断期間前の今節はホームに17位のアルビレックス新潟を迎えました

結果だけ見れば、4-0と大量得点で快勝

セレッソ大阪 前半 アルビレックス新潟
4 後半
柿谷 曜一朗(68分)
山下 達也(73分)
山村 和也(80分)
ソウザ(86分)
得点

山口蛍選手キム・ジンヒョン選手の2選手も気持ちよく代表に行けると思います。

特に、GKのキム・ジンヒョン選手は、神セーブ(好セーブ)を連発して勝利に貢献していましたので、そういう意味でも気持ちよく代表に行けると思います。韓国代表でも頑張ってほしいものです

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両チームの状況

第13節終了時点で首位と勝ち点差2で暫定3位につけるセレッソ大阪は、この試合に勝てば暫定首位に立てる可能性がありました。

※事実、試合終了後から19時キックオフの柏戦が終了するまでの4時間ほどは暫定首位でした(笑)

前節の神戸戦でもベンチメンバーが投入直後に結果を出し、人気選手といえども調子が悪ければスパッと替える尹晶煥監督采配にも注目でした。

対する、アルビレックス新潟は元日本代表の呂比須監督に監督交代をしたばかり。就任初戦は白星で飾りましたが、直近の試合では苦戦が続いています。

メンバー

新潟戦のスタメン

試合前に、清武選手が足に違和感があるため出場回避との情報があったとおり、今回はベンチ外になっています。

メンバー

セレッソ大阪 アルビレックス新潟
スターティングメンバー
GK 21 キム ジンヒョン GK 21 守田 達弥
DF 5 田中 裕介 DF 24 川口 尚紀
14 丸橋 祐介 50 富澤 清太郎
22 マテイ ヨニッチ 4 ソン ジュフン
23 山下 達也 27 堀米 悠斗
MF 6 ソウザ 90+1′ MF 34 原 輝綺
10 山口 蛍 8 小泉 慶
16 水沼 宏太 87′ 7 ホニ
24 山村 和也 10 チアゴ ガリャルド 87′
FW 8 柿谷 曜一朗 49 鈴木 武蔵 75′
9 杉本 健勇 65′ FW 9 山崎 亮平 78′
控えメンバー
GK 27 丹野 研太 GK 22 川浪 吾郎
DF 2 松田 陸 DF 25 長谷川 巧
4 藤本 康太 33 西村 竜馬
MF 15 木本 恭生 90+1′ MF 13 加藤 大 75′
17 福満 隆貴 15 本間 勲
7 関口 訓充 87′ 18 成岡 翔 78′
FW 19 澤上 竜二 65′ 30 ロメロ フランク 87′
監督
尹 晶煥 呂比須 ワグナー

そして、これまで右サイドバックは松田陸選手がスタメン出場を続けていましたが、田中祐介選手スタメン入りしています。

スタメン入りの田中選手

試合展開

この試合はセレッソ大阪キックオフで始まったのですが、珍しく(?)新潟が攻守逆の陣地を選択したため、いつものホーム戦と前後半で攻める方向が逆という状況になっていました。

そこまで風上等の影響はないはずなのですが、新潟の意図・狙いはなんだったのでしょうかね

前半のキックオフ前の健勇と曜一朗

そして、試合は、戦前の予想どおり、ボールを保持して攻めるセレッソ大阪と、堅守速攻で対抗するアルビレックス新潟という構図で始まります

涼しい顔でいつも素晴らしいプレーの山村選手

前半はテンポよくパスを回しながら、山村選手への縦パスからの落としたボールでチャンスを作り、シュートを狙っていきます。

しかし、何度もチャンスを作るものの、最後の場面で精度を欠き、相手GKにセーブされたり、DFに跳ね返されて得点を決めることができません

この日も攻守に奮闘の山口蛍選手と山下選手

決めきれずにいると、相手にもチャンスがくるもので、新潟のホニ選手、チアゴ・ガリャルド選手にそれぞれあわやという場面を作られますが、ここは韓国代表セレッソ大阪守護神であるキム・ジンヒョン選手ビッグセーブ2発で、失点を防ぎます

前節ゴールで活躍した水沼選手が右サイドで奮闘

対するセレッソ大阪も、前線の選手と両サイドハーフ・サイドバックを中心に攻撃を組み立てて反撃していきますが、ゴールを割れずに、スコアレスで前半は終了します

そして、後半になると65分にセレッソ大阪尹晶煥監督選手交代に動きます

澤上選手が杉本選手と交代して出場!

この日、前線で奮闘はしていましたが今ひとつの調子だった杉本選手にかえて、前線で体を張る動きができる澤上選手投入します

すると、この交代をきっかけに試合が動き始めます。

67分に左CKを得ますが、このCKの駆け引きの中で、相手DFがヨニッチ選手を引きずり倒してしまい、セレッソ大阪PKを獲得

PKでセットする曜一朗

そして、このPKをキャプテンの柿谷曜一朗選手が、ゴール右隅に沈めて、セレッソ大阪がようやく先制点を挙げます

先制点後の歓喜♪みんなうれしそう♪

しかし、新潟も堅守速攻で反撃してきます。ホニ選手とチアゴガリャルド選手のパス交換から、強烈なシュートが枠に飛びますが、キム・ジンヒョン選手がまたもやビッグセーブ

新潟に得点を許しません

鉄壁の守備(CKでの守備)。キム・ジンヒョン選手は神セーブがすごかった!

そして、このピンチを防ぐと、すぐに追加点のシーンがやってきます。

73分の左サイドで得たFK後の混戦から水沼選手がクロスをファーサイドに送り、フリーの山下選手がヘディングで今季初得点を決めて、セレッソ大阪2点のリードを奪います。

CBコンビのタッチでの得点後の歓喜!ヨニッチ選手と山下選手

そして、80分には澤上選手が左サイドで体を張り、相手DFに倒されて得たFKを柿谷選手が素早くリスタート。それに反応した山村選手が、相手GKと1対1になりながら、冷静にゴールに蹴り込んでセレッソ大阪3点目

冷静にすごいシュートを決める山村選手。得点後も涼しい顔♪

そして、最後は、ペナルティーエリア前で自分自身が倒されて得たFKをソウザ選手が決めて、セレッソ大阪4点目

FKを蹴る前に3選手で相談中

そして、新潟の反撃を無失点で抑えたセレッソ大阪大量4得点で快勝しました

試合後に場内一周。ナイスゲームでした

この試合の勝利でセレッソ大阪はJ1リーグで暫定2位につけました

DAZNのインタビューは山下選手

この日もホント暑い中での試合でしたが、先取点を取ってからも最後まで攻守に集中を切らさずに4連勝を達成しました。

スタジアムのヒローインタビューの曜一朗

この日は、野球?に影響されたのか、勝利後に風船を飛ばす試みがされてましたが、個人的にはイマイチですね

一応、風船飛んでるシーン(笑)

ゴミになるだけやし、わざわざ試合終了後にやる必要はない気がします(笑)

感想と今後について

水沼選手に指示を送る尹晶煥監督

この日も見事、尹晶煥監督采配が冴えわたり杉本選手との交代で投入された澤上選手が、前線で起点となり大活躍

そして、前線コンバートされた山村選手が、この日もゴールをあげ攻守に活躍。

守ってはGKのキム・ジンヒョン選手も好セーブを連発、この日スタメンに入った田中選手も右サイドでがんばってました。

清武選手のケガなど、心配な面もありましたが、今のチームは誰が出ても、同じ戦術で同じ方向を向いて戦えている気がします。この調子で、目の前の試合に集中しながら、勝利を積み上げていってほしいです

結果は、そのあと付いてくると思って、これからも熱く・楽しく応援を続けたいと思います

風船持って踊るオカン(マダム・ロビーナ)(笑)

試合詳細はこちら↓

2017明治安田生命J1リーグ 第14節 アルビレックス新潟戦(オフィシャル)

J1 第14節 新潟戦|試合後の尹晶煥監督(セレッソ)記者会見コメント

J1 第14節 新潟戦|試合後のセレッソ選手コメント

明治安田生命J1リーグ明治安田生命J1リーグ

更新日:2017年6月4日(日) 21:54

順位
クラブ名
勝点
試合数
得点
失点
得失点
1 柏レイソル 30 14 10 0 4 22 13 9
2 セレッソ大阪 28 14 8 4 2 25 11 14
3 ガンバ大阪 25 13 7 4 2 26 12 14
4 FC東京 24 14 7 3 4 21 13 8
5 鹿島アントラーズ 24 13 8 0 5 17 15 2
6 浦和レッズ 23 13 7 2 4 33 16 17
7 横浜F・マリノス 23 14 7 2 5 17 13 4
8 ヴィッセル神戸 23 14 7 2 5 17 14 3
9 川崎フロンターレ 22 13 6 4 3 19 13 6
10 ベガルタ仙台 20 14 6 2 6 17 24 -7
11 ジュビロ磐田 19 14 5 4 5 16 13 3
12 サガン鳥栖 19 14 5 4 5 16 17 -1
13 清水エスパルス 14 14 3 5 6 17 23 -6
14 ヴァンフォーレ甲府 14 14 3 5 6 10 17 -7
15 北海道コンサドーレ札幌 12 14 3 3 8 12 21 -9
16 サンフレッチェ広島 10 14 2 4 8 12 22 -10
17 大宮アルディージャ 8 14 2 2 10 8 27 -19
18 アルビレックス新潟 8 14 2 2 10 10 31 -21

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