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2017 J1リーグ 第17節 セレッソ大阪 vs FC東京

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こんにちは。そら(@Football_sora)です。

16節終了時点で、リーグ戦暫定2位につける好調のセレッソ大阪は、ホーム・キンチョウスタジアムにFC東京を迎えての一戦です。

この試合で勝利+他会場の結果次第では首位という状況で、見事、セレッソ大阪3-1で勝利 

暫定ではありますが、前半戦終了時点(17節終了)J1リーグの首位に立ちました 

セレッソ大阪 前半 FC東京
後半
杉本 健勇 (57′)
松田 陸 (63′)
ソウザ (83′)
得点 ピーター ウタカ (21′)

前半に先制を許しましたが、後半に3点を奪い逆転勝利 ホームで快勝しました

スタジアム キンチョウスタジアム
入場者数 14,305人
天候/気温/湿度 曇 / 28.8℃ / 69%
主審 飯田 淳平
副審 清水 崇之、木川田 博信
第4の審判員 大塚 晴弘
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メンバー

FC東京戦のスタメンは以下のメンバーです。

FC東京戦のスタメン

前節、負傷交代して離脱中の清武選手に代わって、水沼選手が入った以外は、これまでのリーグ戦と同じメンバーになっています。

メンバー

セレッソ大阪 FC東京
スターティングメンバー
GK 21 キム ジンヒョン GK 33 林 彰洋
DF 2 松田 陸 DF 2 室屋 成
14 丸橋 祐介 3 森重 真人 45+5′
22 マテイ ヨニッチ 4 吉本 一謙
23 山下 達也 6 太田 宏介
MF 6 ソウザ MF 37 橋本 拳人
10 山口 蛍 8 髙萩 洋次郎
16 水沼 宏太 89′ 38 東 慶悟 78′
24 山村 和也 23 中島 翔哉 67′
FW 8 柿谷 曜一朗 84′ 9 ピーター ウタカ
9 杉本 健勇 81′ FW 15 永井 謙佑
控えメンバー
GK 27 丹野 研太 GK 1 大久保 択生
DF 5 田中 裕介 DF 22 徳永 悠平
MF 15 木本 恭生 5 丸山 祐市 45+5′
17 福満 隆貴 89′ MF 27 田邉 草民
26 秋山 大地 44 阿部 拓馬 67′
7 関口 訓充 84′ 7 米本 拓司
FW 19 澤上 竜二 81′ FW 20 前田 遼一 78′
監督
尹 晶煥 篠田 善之

フォーメーションは4-4-2で、右サイドに水沼選手が入る以外は変更なしです。

水沼選手はFC東京から期限付き移籍(レンタル移籍)で今シーズンセレッソ大阪に来てくれています。また、DFの松田陸選手もFC東京から昨シーズンに移籍してきましたので、2人にとっては思い入れのある試合となったと思います

試合展開

試合は序盤から攻め合う展開となります。

開始早々1分には、柿谷選手がペナルティエリア外から右足を振りぬき、両チームを通してのファーストシュートを放ちますが、これはキーパーがキャッチ。

対するFC東京は、前節負傷してしまった大久保嘉人選手の代わりにスタメンに入った永井選手の快速と、ピーター・ウタカ選手の2トップを中心としたカウンター攻撃で対抗してきます。

セレッソ大阪は、テンポよくパスを繋ぎながら、FC東京のゴールに迫っていきます。

センターバックで大活躍 ヨニッチ選手

しかし、21分にFC東京にカウンターを決められてしまいます。

ペナルティエリア付近まで攻め込んでいたセレッソ大阪のパスをカットした相手DFから、永井選手に縦パスが入ります。山下選手がボールを奪いに行きますが、体を入れ替わられてしまし、DFラインを突破されます。

永井選手に対応するヨニッチ選手

スピードに乗った永井選手にヨニッチ選手が対応しにいきますが間に合わず…

永井選手、ピーター・ウタカ選手と、GKのキム・ジンヒョン選手の2対1の状況となり、先制点を決められてしまします

桜の守備神 キム・ジンヒョン選手

FC東京に先制を許したセレッソ大阪ですが、その後も互角の展開で量チームともゴールに迫ります。

中盤の要の山口蛍選手

前半の終了間際にはセレッソ大阪ビッグチャンス

左サイドからのソウザ選手のクロスを、ファーサイドで松田選手がヘディングで中に折り返し、柿谷選手が頭で合わせますが、ボールはクロスバーの上に外れ、0-1リードされて前半を折り返します

後半キックオフ時の健勇と曜一朗

後半に入ると、セレッソ大阪猛攻を仕掛けていきます。

ゴール後の杉本選手(1)

両サイドからクロスでの攻撃でFC東京ゴールに迫ると、57分、右サイドから水沼選手のクロスに杉本選手ヘディングで合わせてゴールネットを揺らし、セレッソ大阪が同点に追いつきます

ゴール後の杉本選手(2)

一気に攻勢をかけるセレッソ大阪ですが、永井選手やピーター・ウタカ選手のカウンターであわやの場面も作られますが、守備陣がピンチをしのぎ、FC東京に得点を許しません。

頼れるボランチ 山口蛍選手

すると63分には、セレッソ大阪もカウンターで反撃し、ソウザ選手から水沼選手に展開し、水沼選手からDFの裏に駆け上がった松田選手にスルーパス。

松田選手が勝ち越し点を決める!

これを松田選手が冷静にキーパーと1対1でゴールに流し込み、ついにセレッソ大阪が逆転

2点目の松田選手を祝福

FC東京から移籍してきた2人が大活躍です

この逆転後には、山村選手をディフェンスラインに入れる、5-4-1のフォーメーションに変更し、ゲームを締めにいくセレッソ大阪

杉本選手と交代で1トップに入った澤上選手

キッチリと守りながらFC東京の反撃をしのぎ、83分にはソウザ選手が豪快なミドルシュートを突き刺して3-1とし、セレッソ大阪2点のリードを奪います

ソウザ選手の豪快なミドルシュート

今シーズンはまだ2得点目ですが、いつも攻守に縦横無尽の活躍をみせるソウザ選手を笑顔で祝福します。

ソウザ選手を祝福

そして、このリードを保ったままタイムアップ

セレッソ大阪3-1で鮮やかな逆転勝利をおさめました

タイムアップ後の笑顔

これでキンチョウスタジアムでは全勝をキープです。

スタジアムインタビューの松田選手

そして、鮮やかな逆転勝利で暫定首位に浮上しました

試合終了後にサポーターの前で記念撮影

そして、サポーター席から渡された清武選手へのメッセージを選手が持ちながら、「キ!ヨ!キヨタケ!」清武選手チャントにのせて写真をパチリ。

キヨへのメッセージ

こういうところも、セレッソ大阪を応援していてよかったなと思えるシーンですね。

キヨ、怪我をちゃんと治して帰ってきてください

感想と今後について

見事逆転勝利で、本当に今年は違うなと感じる一戦でした。

前半は嫌な流れでしたが、後半から攻勢に転じて、勝ちきったのは凄いです。尹さんのチームマネジメントの賜物だなと思います。

現在、暫定で首位(7月4日時点)で、明日(7月5日)のG大阪ー鹿島戦次第で前半戦の順位が決まりますが、去年J2の昇格プレーオフを勝ち抜いて、ギリギリで昇格してきた今シーズンですから、慢心せず、まだまだ謙虚に着実にチームとしてステップしていって欲しいと思います。

チーム一丸となって着実に強くなっていきましょう。

がんばれセレッソ大阪

セレッソ大阪の応援を楽しんでいきましょう

7月はホームでの試合が続きますので、皆さん、是非スタジアムへ足を運んでください

試合詳細はコチラ↓

2017明治安田生命J1リーグ 第17節 FC東京戦(オフィシャル)

2017明治安田生命J1リーグ 第17節 C大阪vsFC東京(まいど!セレッソ)

J1 第17節 FC東京戦|試合後の尹晶煥監督(セレッソ)記者会見コメント

J1 第17節 FC東京戦|試合後のセレッソ選手コメント

更新日:2017年7月2日(日) 21:55

順位
クラブ名
勝点
試合数
得点
失点
得失点
1 セレッソ大阪 35 17 10 5 2 33 15 18
2 柏レイソル 34 17 11 1 5 26 17 9
3 鹿島アントラーズ 33 16 11 0 5 25 17 8
4 ガンバ大阪 32 16 9 5 2 31 15 16
5 横浜F・マリノス 32 17 10 2 5 22 14 8
6 川崎フロンターレ 29 16 8 5 3 26 14 12
7 ジュビロ磐田 28 17 8 4 5 24 15 9
8 浦和レッズ 26 16 8 2 6 40 25 15
9 FC東京 24 17 7 3 7 22 19 3
10 サガン鳥栖 24 17 6 6 5 19 19 0
11 ヴィッセル神戸 23 17 7 2 8 17 22 -5
12 ベガルタ仙台 21 17 6 3 8 22 32 -10
13 清水エスパルス 18 17 4 6 7 19 25 -6
14 ヴァンフォーレ甲府 16 17 3 7 7 10 18 -8
15 北海道コンサドーレ札幌 15 17 4 3 10 14 26 -12
16 大宮アルディージャ 14 17 4 2 11 14 30 -16
17 サンフレッチェ広島 10 17 2 4 11 15 30 -15
18 アルビレックス新潟 8 17 2 2 13 11 37 -26
 
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