2017年のJリーグの結果(セレッソの試合)を一言コメント付きでまとめてみました。
J1リーグ ルヴァンカップ 天皇杯リーグ戦の詳細戦績
最終戦績:34試合 19勝6分9敗 勝ち点63 3位 順位表
▼J1リーグ戦まとめ(目次)
なかなか調子の出ない序盤戦
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2017.2.25 (土) 第1節 ジュビロ磐田(H) △0-0
ヤンマースタジアムでの開幕戦!
尹セレッソの初陣は、守備面は整備されてきたものの攻撃面ではまだまだ(健勇と曜一朗の2トップ)。得点を奪えないままスコアレスドローで開幕戦を終える。
2017.3.4 (土) 第2節 浦和レッズ(A) ●3-1
昨年上位の浦和に対して、コテンパンにやられたイメージ
2017.3.11 (土) 第3節 北海道コンサドーレ札幌(A) △1-1
J2からの昇格組同士の対戦。ヨニッチの2試合連続ゴールでリードするも、追いつかれてドロー。あの失点シーンはマルに対するファールちゃうのん
2017.3.18 (土) 第4節 サガン鳥栖(H) ○1-0
開始早々の山ちゃん(山下選手)の負傷で、ルヴァン初戦大活躍の木本がCBで交代出場。木本の折り返しをやまむー(山村選手)が決めてリーグ戦初勝利!ルヴァンからのいい流れと交代出場選手のいいプレーで上昇気流に乗った。
2017.4.1 (土) 第5節 横浜Fマリノス(H) ○2-0
持ってる男木本がスタメン出場
2017.4.8 (土) 第6節 鹿島アントラーズ(A) ○0-1
鹿島から移籍してきたやまむー(山村選手)が恩返しゴール。関口からのクロスを相手DFのマークを上手く外しニアでヘディングで叩き込んで勝利。いい流れで第7節の大阪ダービーに挑めるリーグ戦3連勝!
2017.4.16 (日) 第7節 ガンバ大阪(H) △2-2
久々のヤンマースタジアムでの大阪ダービー。内容・チャンスともにセレッソがガンバを圧倒。健勇の今季初ゴールを含む2得点の活躍で勝利間近と思われた、アディショナルタイムに倉田(秋)に決められて痛恨のドロー。勝てた試合でした。お隣サポが旗の掲出で問題となって2重に後味の悪いダービーでした。
2017.4.22 (土) 第8節 ヴァンフォーレ甲府(A) △1-1
健勇の2試合連続のゴールでリードを奪い、甲府を圧倒するも決定機を決めきれずに追加点を奪えず。セットプレーからの失点で2試合連続でのドロー。悔やまれる試合でした。このあたりから健勇が覚醒しだしてきた印象
2017.4.30 (日) 第9節 川崎フロンターレ(H) ○2-0
キヨがスタメンに復帰。やまむーの強烈な先制ゴールをアシストと、曜一朗のシュートのこぼれ球を押し込んでセレッソ復帰後の初ゴール
2017.5.6 (土) 第10節 柏レイソル(A) ●0-1
相手GKの中村選手を中心とした守備陣に阻まれ、相手ゴールに迫るも得点できず。逆に、マルのクリアがプレスに来た相手FWの背中に当たってアクシデント的な失点。この1点を返せないまま、開幕以来の無得点で、久々の敗戦。
2017.5.14 (日) 第11節 サンフレッチェ広島(H) ○5-2
開始早々は圧倒的に攻めるも得点を奪えず、逆に早い時間帯で先制を許してしまう。しかし、健勇・キヨ・ヨニッチのゴールで前半のうちに逆転し、健勇の2ゴール
2017.5.20 (土) 第12節 大宮アルディージャ(A) ○0-3
前半はスコアレスで折り返すが、キヨ・やまむー・健勇が得点を重ね3得点!大宮の攻撃を無失点に抑えて快勝!リーグ4位に浮上。チーム3点目の健勇のゴールがストライカーらしくて好きですね。
2017年のJリーグの結果(セレッソの試合)を一言コメント付きでまとめてみました。
J1リーグ ルヴァンカップ 天皇杯ダービー以外は快進撃・単独首位にも立つ
2017.5.28 (日) 第13節 ヴィッセル神戸(A) ○1-2
やまむーのシュートで先制するも同点に追いつかれる。後半途中から交代出場の宏太(水沼選手)の豪快なボレーシュートが決勝点となりリーグ戦3連勝!直近のルヴァンカップのグループリーグに続いて、神戸に連勝!リーグ暫定3位に浮上。宏太の雄叫びがカッコよかった
2017.6.4 (日) 第14節 アルビレックス新潟(H) ○ 4 – 0
前半はスコアレス。セットプレーからの得点力を活かして、セレッソが後半に立て続けに得点を重ねる。ヨニッチが倒されたPKを曜一朗
2017.6.17 (土) 第15節 清水エスパルス(H) △ 1 – 1
代表戦明けの試合。前半開始早々に、相手FW鄭大世にヘディングを叩き込まれリードを許す。その後、チャンスを決めきれずもどかしい展開に。後半アディショナルタイムにキヨがPKを決めてかろうじてドロー。
2017.6.25 (日) 第16節 ベガルタ仙台(A) ○ 2 – 4
ジンクスを破るシリーズ。なかなか勝てなかったアウェイ仙台で快勝!
セレッソの得点、曜一朗、やまむー、山ちゃん、蛍のゴールは全てキレイやった。蛍の強烈ミドルシュートは圧巻!ただ、キヨが負傷離脱してしまった試合でもあります
2017.7.2 (日) 第17節 FC東京(H) ○ 3 – 1
前半は調子があがらず、永井とウタカのスピードにやられて失点。後半、健勇のヘディングで追いつき、陸の技ありシュートと、ソウザの駄目押しゴールで快勝!リーグ2位で折り返し!
2017.7.8 (土) 第18節 柏レイソル (H)○ 2 – 1
前半戦の敗戦の借りを返す。ただし、前半から攻め立てるも先制したのはレイソル。後半に曜一朗と陸を同時に交代。健勇のゴールで追いつき、ソウザのゴールで逆転勝利!そしてリーグ単独首位に立つ!!
2017.7.22 (土) 第22節 浦和レッズ (H)○ 4 – 2
浦和のスルガ銀行杯のために日程変更で開催。開始早々に健勇が電光石火の2ゴール。その後もマル、蛍の追加点で、前半のうちに4得点で試合を決めた。
2017.7.29 (土) 第19節 ガンバ大阪(A) ● 3 – 1
アウェイ吹田スタジアムでの初大阪ダービー。前半はセレッソペース。後半早々に健勇の4試合連続ゴールで先制!追加点の決定機を決めきれないうちに同点に追いつかれると、変わったスタジアムの空気に飲み込まれたのか失点を重ね、痛恨の逆転負け。悔しかった!
2017.8.5 (土) 第20節 北海道コンサドーレ札幌(H) ○ 3 – 1
サマユニでの試合でもきっちり勝利!開始早々の健勇の5戦連続ゴール、ソウザの直接FK、健勇の豪快なヘディングで前半に3点を奪い、粘り強い守備でタフに戦って勝利!
2017.8.9 (水) 第21節 清水エスパルス(A) ● 3 – 2
まさかの逆転負け。やまむーの先制ゴール、木本の追加点で前半2点リードを奪いながら、後半に3失点。終了間際に追いつくチャンスはあったが決めきれず、悪夢の逆転負け。
2017.8.19 (土) 第23節 ジュビロ磐田(A) △ 1 – 1
ニアで豪快に合わせた健勇のストライカーらしいゴール(ゴラッソ!)で先制。勝利目前の終了間際、相手CKから同点に追いつかれて痛恨のドロー。勝利がスルリとこぼれてしまい残念。
2017.8.26 (土) 第24節 鹿島アントラーズ (H)● 0 – 1
首位との直接対決。堅い守備から主導権を握り鹿島ゴールを脅かすが、決め切れないでいると、終了間際にカウンターから失点。首位との勝ち点差を詰めたかったが、逆に勝ち点差7に広げられる痛恨の敗戦。
2017年のJリーグの結果(セレッソの試合)を一言コメント付きでまとめてみました。
J1リーグ ルヴァンカップ 天皇杯首位戦線とACL出場権をかけた終盤戦
2017.9.9 (土) 第25節 FC東京(A) ○ 1 – 4
嫌な流れを断ち切りたいアウェイでの東京戦。陸、曜一朗、健勇の怒濤のゴールラッシュでFC東京を一蹴!健勇は2ゴールの活躍。リーグ戦4試合ぶりの勝利!
2017.9.16 (土) 第26節 サンフレッチェ広島(A) ● 1 – 0
連勝を目指し、終始押し気味に試合を進めるも得点を奪えずにいると、パスミスからのカウンターで失点。下位に沈む広島相手に得点を奪えず、首位が遠のく痛恨の敗戦。
2017.9.23 (土・祝) 第27節 ベガルタ仙台(H) ● 1 – 4
今季無敗だったキンチョウスタジアムで初の敗戦。連敗は避けようと、20本ものシュートを放った攻撃を展開するも、ゴールが遠く・・・。攻守に精細を欠き、大量4失点で痛い連敗。
2017.9.30 (土) 第28節 川崎フロンターレ(A) ● 5 – 1
今季のワースト試合。当時2位の川崎と4位セレッソの上位同士の直接対決であったが、川崎のパス攻撃の前に崩されて大量5失点での完敗。リーグ戦3連敗で5位に転落、首位とは勝ち点差13となり優勝戦線からも脱落。リーグ戦2試合で9失点は痛かった。
2017.10.15 (日) 第29節 サガン鳥栖(A) ○ 1 – 2
ジンクスを破るシリーズ。なかなか勝てなかったアウェイ鳥栖で勝利!
PKから先制点を許すも、健勇の股抜きからのゴラッソで同点に追いつき、スタメン復帰したキヨのダイビングヘッドで逆転。3連敗の流れを断ち切る快勝!
2017.10.21 (土) 第30節 ヴァンフォーレ甲府 (H)○ 2 – 0
ジンクスを破るシリーズ。なかなか勝てなかったホームでの甲府戦に勝利!
開始早々のCKで先制!曜一朗のパスから健勇がゴール
2017.10.29 (日) 第31節 大宮アルディージャ (H)○ 2 – 1
4日前の天皇杯でも勝利した大宮と対戦。前半中盤に相手選手がヨニッチへのラフプレーで一発退場。数的優位に立って、2得点をあげ勝利。3点目を決める決定力面の課題は残ったが、リーグ戦3連勝で、3位に浮上!
2017.11.18 (土) 第32節 横浜F・マリノス(A) ○ 1 – 4
前半早い時間に先制され、前半は耐える展開に。1失点で後半に折り返すと、一気のゴールラッシュの4得点で逆転勝利!ACL出場へのライバルに完勝し、きっちり3位をキープ。健勇のニアでのヘディング
2017.11.26 (日) 第33節 ヴィッセル神戸 (H)○ 3 – 1
神戸のハイプレスにペースをつかめず前半早々に失点するが、陸のクロスを健勇が豪快にヘディング
2017.12.2 (土) 第34節 アルビレックス新潟(A) ● 1 – 0
リーグ最終節は、アウェイ新潟戦。3位は確定していたため、健勇の得点王(キックオフ時点で2点差をつけて単独首位)に期待がかかるも、得点を決めることができずチームも敗戦。個人でも得点王になれず残念な結果に。でも昇格初年度にリーグ3位は立派。
リーグ戦最終順位
◆J1リーグ(リーグ3位):ACL出場権獲得 ◆
順位
|
クラブ名
|
勝点
|
試合数
|
勝
|
分
|
負
|
得点
|
失点
|
得失点
|
1 | 川崎フロンターレ | 72 | 34 | 21 | 9 | 4 | 71 | 32 | 39 |
2 | 鹿島アントラーズ | 72 | 34 | 23 | 3 | 8 | 53 | 31 | 22 |
3 | セレッソ大阪 | 63 | 34 | 19 | 6 | 9 | 65 | 43 | 22 |
4 | 柏レイソル | 62 | 34 | 18 | 8 | 8 | 49 | 33 | 16 |
5 | 横浜F・マリノス | 59 | 34 | 17 | 8 | 9 | 45 | 36 | 9 |
6 | ジュビロ磐田 | 58 | 34 | 16 | 10 | 8 | 50 | 30 | 20 |
7 | 浦和レッズ | 49 | 34 | 14 | 7 | 13 | 64 | 54 | 10 |
8 | サガン鳥栖 | 47 | 34 | 13 | 8 | 13 | 41 | 44 | -3 |
9 | ヴィッセル神戸 | 44 | 34 | 13 | 5 | 16 | 40 | 45 | -5 |
10 | ガンバ大阪 | 43 | 34 | 11 | 10 | 13 | 48 | 41 | 7 |
11 | 北海道コンサドーレ札幌 | 43 | 34 | 12 | 7 | 15 | 39 | 47 | -8 |
12 | ベガルタ仙台 | 41 | 34 | 11 | 8 | 15 | 44 | 53 | -9 |
13 | FC東京 | 40 | 34 | 10 | 10 | 14 | 37 | 42 | -5 |
14 | 清水エスパルス | 34 | 34 | 8 | 10 | 16 | 36 | 54 | -18 |
15 | サンフレッチェ広島 | 33 | 34 | 8 | 9 | 17 | 32 | 49 | -17 |
16 | ヴァンフォーレ甲府 | 32 | 34 | 7 | 11 | 16 | 23 | 39 | -16 |
17 | アルビレックス新潟 | 28 | 34 | 7 | 7 | 20 | 28 | 60 | -32 |
18 | 大宮アルディージャ | 25 | 34 | 5 | 10 | 19 | 28 | 60 | -32 |
ACL出場権を獲得できて本当によかった!
昇格初年度に3位とは思ってなかったので、うれしい誤算ですね。
来シーズンも頑張って欲しいです