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2017 J1リーグ 第30節 セレッソ大阪 vs ヴァンフォーレ甲府

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前節(第29節)のアウェイでの鳥栖戦で見事な逆転勝利を飾ったセレッソ大阪。ルヴァンカップ準決勝からのいい流れをリーグ戦にも持ち込めたように思います。

第30節はホーム キンチョウスタジアムにヴァンフォーレ甲府を迎えての一戦です。ACL進出(リーグ戦3位以内)を狙うためにも、連勝(勝利:勝ち点3)して上位との差を縮めたいところです。

対するヴァンフォーレ甲府は、第29節終了時点でリーグ戦15位。J2への降格争い中ですので、こちらも勝ち点を伸ばしたいところ。

今年の甲府との対戦は、前回のリーグ戦は、アウェイで第8節を戦い1-1のドロー(記事はコチラ)、ルヴァンカップの予選ラウンド第2節でもドロー(記事はコチラ)と2試合とも引き分けに終わっています。

前節の鳥栖戦と同じように、雨の中での試合となったこの一戦、結果は、前半・後半の立ち上がりに、杉本選手(健勇)が2得点をあげ、ディフェンス陣も踏ん張って耐えて、2-0できっちりと勝利(勝ち点3)を収めました!!

セレッソ大阪 2 1 前半 0 0 ヴァンフォーレ
甲府
1 後半 0
5′ 杉本 健勇
52′ 杉本 健勇
得点

3位の柏が引き分けたため、試合終了直後は暫定で3位に浮上しましたが、4位の横浜Fマリノスが勝利したため、セレッソ大阪は4位に順位を上げました。(ACL圏内まであと1つ)

スタジアム キンチョウスタジアム
入場者数 9,438人
天候/気温/湿度 雨 / 17.2℃ / 90%
主審 上田 益也
副審 前之園 晴廣、勝又 弘樹
第4の審判員 小椋 剛

雨の中、9438人の観客が集まりました。こういう天気の日はやはり屋根のあるスタジアムがいいなって実感します。

ピンクのポンチョで染まるスタジアムもキレイではありますが、桜スタジアムはホーム側は屋根つきになるみたいですし、待ち遠しいですね!

桜スタジアムのイメージ(屋根がついてていいですね!!)

桜スタジアム建設募金への寄付方法の解説記事はコチラ◆

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試合前

試合前にはKさんのミニライブがあり(雨の中でしたが)

選手入場前にはアンセムも歌ってくださいました。

傘もささず、ポンチョなども着ないで歌って下さいました。

メンバー

ヴァンフォーレ甲府戦のスタメン

スタメンは前節の鳥栖戦のメンバーと同じで、ベンチには関口選手に変わってリカルド サントス選手が入っています。

メンバー

セレッソ大阪 ヴァンフォーレ甲府
スターティングメンバー
GK 21 キム ジンヒョン GK 1 河田 晃兵
DF 2 松田 陸 83′ DF 5 新里 亮
14 丸橋 祐介 2 島川 俊郎 83′
15 木本 恭生 90+1′ 6 エデル リマ
22 マテイ ヨニッチ MF 22 小出 悠太 55′
MF 6 ソウザ 40 小椋 祥平
10 山口 蛍 8 新井 涼平
16 水沼 宏太 27 阿部 翔平 77′
46 清武 弘嗣 90+3′ 35 高野 遼
FW 8 柿谷 曜一朗 FW 39 リンス
9 杉本 健勇 10 ドゥドゥ
控えメンバー
GK 27 丹野 研太 GK 23 岡 大生
DF 23 山下 達也 90+1′ DF 3 畑尾 大翔
5 田中 裕介 83′ 4 山本 英臣
MF 17 福満 隆貴 MF 15 兵働 昭弘
26 秋山 大地 90+3′ 16 松橋 優 55′
FW 11 リカルド サントス 20 黒木 聖仁 83′
19 澤上 竜二 FW 14 田中 佑昌 77′
監督
尹 晶煥 吉田 達磨

左サイドMFにキヨが入って、2トップに健勇と曜一朗、右サイドMFが宏太というここ2試合の布陣は、攻撃のバリエーションも増えて、ゴールの匂いも増えて、「この4人の攻撃陣はなかなかいい感じ」になってきたのではと、個人的に思っています!

試合展開

前半

試合開始後の序盤はセレッソがチャンスを作ります。

そして、開始早々の5分のCKから先制点が生まれます!

マル(丸橋選手)のクロスを、相手GKが弾きこぼれたボールを、曜一朗がピタッとトラップして健勇にパス。これを健勇が右足でシュート!GKの手を弾き、DFの股間を抜けてゴールネットを揺らしてセレッソが1-0とリード!

ゴール後に雄叫びをあげる健勇

そして、ゴールの後には、ベンチ前に駆けていって、シャケさんとリカのお子さん誕生をゆりかごダンスで祝福。2人のユニにボールを入れて赤ちゃんに見立てた楽しいダンスでした。

動画はコチラ(ゆりかごダンスまでありますw)

その後もセレッソがチャンスを作っていきます。

12分には、健勇から宏太にボールが渡り、宏太からのスルーパスを曜一朗がスライディングしながらシュート。これは相手GKの攻守で得点は奪えません。

15分を過ぎたあたりから、甲府の反撃も許しますが、セレッソDF陣とジンヒョンを中心とした守りで、相手の外国人FWコンビも含めた甲府の攻撃を跳ね返して得点を許しません。

そして、このまま1-0のリードで前半を終了。

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