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アウェイ観戦・吹田スタジアムのスタジアムガイド~桜スタジアムも募金で改修しよう!~

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アクセス面の話

スタジアムの中に入ってしまえば、スタンドの傾斜が急なこともあって、どの席でも観戦しやすいサッカー専用スタジアムです。そこは素晴らしいと思います。

ただ、スタジアムへのアクセス(行き・帰り)と、そのアクセス経路の環境はあまりよいとは思えません。

せっかくの素晴らしいスタジアムなので、ちょっと残念だなと思う、以下のようなところを少しずつでも改善していければ、もっとよくなると思います。なかなか難しいところはありますが・・・。(桜スタジアムもいいものを作りたいですね)

◆残念だなと思うところ

・公共交通機関だとモノレールの駅が最寄だが、輸送能力が小さい

・そのモノレールの駅も結構遠く、途中に坂や階段が多く、お店もないので、帰りに長時間並ばされるのであれば大変

・車も万博の外周道路含めて超混雑

私は観戦しに行くにあたり、以下の2つのブログの記事を参考にさせていただき、最終的には帰りは宇野辺駅まで歩くという選択をしました。

「日本一の観戦環境だけど帰りは大変」な吹田サッカースタジアムからの脱出方法【徒歩編】

一番楽にかつ安全に使える吹田スタジアムからの帰宅ルート

私は試合終了と同時にスタジアムを後にするということはせず、ゆっくりと最後のプロジェクションマッピングまで観ましたので、帰り道はやっぱり混雑してました。

ただ、事前に運動も兼ねて、ゆっくり歩こうと決めていたのもあり、地元サポーターの方の流れについて行きながら、名神高速道路の下をくぐり、宇野辺方面へ抜ける上のルートで無事帰れました。

宇野辺駅から乗って、万博記念公園駅に到着した時点でも、まだ入場制限などは続いていたようなので、ジッとその場で待つのが苦手な方は、私のルートもオススメです。

寄附金でできたスタジアム

吹田スタジアムについては、以下のサイト(2016年2月の記事)でわかりやすく解説されていますが、地方公共団体(自治体)に頼るわけではなく、寄付金とtotoの助成金などを活用して建設されました

「別サイト」:寄付金で建設された吹田スタジアムの意義

「税金」ではなく「寄付金」という点がポイントかと思います。

去年、U23大阪ダービーを観に行った際に、「ココは私たちが払った税金で建てたのよ」間違った説明をしている小さなお子さんを連れた親子づれの方がいらっしゃったのを覚えています。

市立吹田スタジアムという名前が付いてるのですから、スタジアムの地元に住んでいらっしゃる方は、全国の法人や個人の寄附を中心に建設されたとは思わずに、自分たちの払った税金で建てたと考えるのが自然かもしれませんね。

地元のチームの試合を観に来る(それもトップチームではなく、U23チームを観に来るほど熱心な方ですら、地元の自治体の税金で建てていると思っている人がいるのですから、他の一般市民の認識は推して知るべしですね。

さて、セレッソ大阪も使用しているキンチョウスタジアムを改修して、桜スタジアムを建設しようとしています

イチから建てるのではなく改修なので、totoの助成金は使えないようなことを聞きましたが、それ以外の法人や個人の寄付で賄うという発想は同じです。

お隣のスタジアムがその方式で建設できたのですから、我らの桜スタジアムも必ずや寄付で建設しましょう。

ただ、寄付といっても、ふるさと納税制度も活用できます(大阪市民でも使えます)ので、普段支払っている税金の一部を、桜スタジアムに使ってと意思表示すればよいのです。それが桜スタジアムの建設基金に回ります。

※詳しくはコチラにも書いてます:桜スタジアム建設募金でセレッソ大阪を応援しよう♪~ふるさと納税も活用できます~

同じ税金を払うのであれば、少し手間はかかりますが、桜スタジアムのために使ってもらうようにしませんか。大阪は商人の街で寄付で公共のものを作ってきた文化は昔からあると思います。

皆さんも桜スタジアム募金に寄付して、大阪のみらいに感動を贈りませんか。

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