さて、待ちに待った2017年の明治安田生命J1リーグが開幕しましたね♪
最高の週末をこれから毎週迎えられるかと思うと心が躍ります♪
J1昇格を果たしたセレッソ大阪の初戦は、ホーム(ヤンマースタジアム長居)にジュビロ磐田を迎えます。ジュビロ磐田といえば、横浜マリノスから電撃移籍した中村俊輔選手で俄然注目を集めています。
セレッソ大阪も清武選手がセビージャからセレッソ大阪にこれも電撃復帰したため、日本代表の新旧トップ下対決という観点からも熱い注目を集めていました。
ただ、残念ながら、清武選手はふとももに張りがあるため、ムリをさせずメンバー外となり試合には出場しない情報が試合前にニュースになっていました。
でも、久しぶりのJ1の初戦であり、セレッソ在籍経験のある名波監督率いる中村俊輔を擁すジュビロ磐田との対決ということで、3万人超えを予感させる熱気で長居周辺は盛り上がっていました。
◆試合前のスタジアム周辺
試合前にスタジアムに着くと、選手バナーが今年バージョンに変わっていて気分が盛り上がります。
キャプテンの柿谷曜一朗のバナーはメインスタンド正面にあります。
去年は試合中に負傷したケガで長期間の離脱をしていただけに「頼むよ!!頑張って!曜一朗!」と声をかけたくなります。
※柿谷選手以外にも、監督と選手のバナーがあり、写真に撮り収めたのですが、ぼちぼちと今後アップしていきます。
◆スタジアム内
試合開始直前になんとか席につけたので、スタジアムのパノラマ写真をパチリと撮ってみました。
この試合の入場者数は33,208人なのに、開始直前にバックスタンド側はまだたくさん空席があります。これは、入場の列が捌ききれずに、試合に間に合わなかった人が多数でたということですね。ココは次回のガンバ戦(ヤンマースタジアム開催)までに改善要ですね。
選手入場のタイミングではビッグフラッグも出て、さらに気分は高揚します!
スタジアムDJの西川さんが開始前に使う「よし、いくぞー!」という感じです
今日のスタメンは、以下のメンバーです。やってくれそうです。
メンバーは以下です(写真で代用(笑))
◆試合内容
さて、試合のほうは、去年の守備面の整備されてない状況からガラッと変わり、4-4-2のブロックを作って守って、崩される場面もほぼなく安心して観ていられました。
開幕戦ということで、両チームとも攻撃面での連携がまだまだという部分を差し引いても、今年は期待できるのではないでしょうか!
注目の中村俊輔選手のフリーキックもゴールから遠い位置が多く、ゴールの枠を捉えたシュートも少なかったことから、ゴールを割られることはなかったです。
後半キックオフ前のキャプテン!柿谷曜一朗(よういちろう)。
ソウザがフリーキックを蹴る前の一連の流れをアップしてみます。
中村俊輔選手も山口蛍(ホタル)も杉本健勇(けんゆう)も写っているシーンがコチラ。
まずはスポットを確認する主審。
丸橋祐介(マル)とソウザと曜一朗が集まって、ゴニョゴニョ相談。それを伺うアダイウトン。
壁に入った選手の位置を調節する曜一朗。
蛍もそばにいて状況を伺っています。
少し引き気味に見たらこんな感じです。
このあと、ソウザが蹴って、カミンスキー(磐田のGK)にキャッチされるんですが、この辺の駆け引きも生で観戦するときの醍醐味ですね。
試合は、今年からセレッソに加入した水沼宏太が後半開始4分に負傷退場となり、丸岡満(みつる)が交代出場。満はポジショニングや積極性の面では個人的には気になりましたが、守備面でのほころびを見せることなく、役割は果たしたと思います。
その後、後半41分に関口→リカルド・サントスが交代。
曜一朗が左MFに入り、リカルドと健勇の2トップになり、惜しい場面も作りますが、スコアレスのまま試合は終了しました。
◆感想と今後について
ホーム開幕戦の今回は、セレッソもジュビロも少し展開が重たい試合になりました。
ただ、去年までの整備されていない守備がキッチリとされてきたことから、攻撃面でも連携が整ってくれば、かなり期待できるのではないでしょか。
これからも、試合観戦をしながら、セレッソの応援を楽しんでいきたいと思います!
ホントは、もっと試合前のグルメ情報やイベント関係もお伝えしたかったのですが、それは次回以降に頑張ります!
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【セレッソ大阪オフィシャルの試合結果(ジュビロ戦)はこちら】