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2018 J1リーグ 第30節 FC東京 vs セレッソ大阪(AWAY)

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後半

そして後半に入ってもFC東京ペースはかわりません。セレッソは守勢に回るシーンが続き、苦しい展開になっていきます。

セレッソは、2トップが起点になることも、裏を狙うこともできずに、下がって受けるという動きが中心のため、相手のDFに上手く対応され、前にボールを運ぶことができません。相手ボールを奪ってもセカンドボールを奪い返される展開で、本当に苦しい時間帯が続きます。

ただ、最後の最後でDFラインが体を張ってシュートを防ぐことで、相手にゴールを許さずに試合を進めると、後半終了間際の84分に、マルから前線の健勇にフィード。これを健勇が上手くキープして、右サイドのスペースにパス。上がってきた宏太がドリブルでゴールに迫り、ペナルティエリア手前で強引にシュート!

このシュートのこぼれ球をキヨが右足でボレーシュート!これが見事ゴールに突き刺さりセレッソが先制します!!

Jリーグ公式ゴール動画(キヨ)

そして、終了間際に相手FWにゴールに迫られるシーンもありましたが、ジンヒョンがコースを限定して失点を防ぐと、このままタイムアップ!

欲しかった勝ち点3を見事にゲットして、久々のリーグ戦での勝利を挙げました。

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感想など

まずは連敗せず、勝ってACL出場権争いに踏みとどまれてよかったです。

試合内容はほぼ東京ペースで劣勢でしたので、いろいろ思うところはありますが、勝てないことには話にならないので、ホント勝ててよかったです。

試合開始前は、曜一朗と健勇が2トップに2人揃って復帰ということで、かなり期待していたのですが、さすがにすぐに復調するわけもなく、それぞれの出来としてはイマイチでしたね。

健勇はロングカウンターの起点になった部分や、前半のチャンスの部分でクロスを上げたりと、少し「おおっ!?」というようなプレーを見せてくれていました。

曜一朗は走行距離やスプリント数の面ではそこそこの数字を出していましたが、チャンスに顔をだしたり、ディフェンス面での貢献という意味では、期待値が高いだけに物足りないものになってしまっていました。

ディフェンスの裏を狙ったり、ゴール前で危険な仕事ができる曜一朗が個人的には観たいです。

あと、この試合ひさびさに先発だった山ちゃん(山下選手)は体を張った守備でかなり頼りになりました。右サイドでスタメン出場していた宏太も含めて、メンタル面でも頼りになる存在だったと思います。

昨シーズンはターンオーバーもしながら気持ちも含めて戦いの面では一丸になれていた気がしますので、泥臭いですが、そういう部分も含めて今シーズンの残り試合を戦っていって欲しいと思います。

10月24日、鹿島がACLの決勝に進出したというニュースを聞くと、やっぱりアジア(ACL)で戦いたいので、残り試合で勝ち点積み上げて、来シーズンもACLに行きましょう!!

がんばれ!セレッソ大阪!

試合詳細はコチラ↓

Jリーグ公式ハイライト動画

セレッソ公式ハイライト動画

2018明治安田生命J1リーグ 第30節 2018.10.20 (土) 19:03 FC東京vsC大阪(オフィシャル)

2018明治安田生命J1リーグ 第30節 FC東京vsC大阪(まいど!セレッソ)

J1 第30節 FC東京戦|試合後の尹晶煥監督(セレッソ)記者会見コメント

J1 第30節 FC東京戦|試合後のセレッソ選手コメント(キヨ・ジンヒョン・蛍・たなゆう)

更新日:2018年10月21日(日) 18:57

順位
クラブ名
勝点
試合数
得点
失点
得失点
1 崎フロンターレ 60 30 18 6 6 49 24 25
2 サンフレッチェ広島 56 30 17 5 8 42 27 15
3 FC東京 46 30 13 7 10 36 29 7
4 鹿島アントラーズ 46 30 13 7 10 43 37 6
5 浦和レッ 45 30 12 9 9 44 31 13
6 北海道コンサドーレ札幌 45 29 12 9 8 40 43 -3
7 セレッソ大阪 44 29 11 11 7 35 31 4
8 清水エスパルス 43 30 13 4 13 47 41 6
9 ベガルタ仙台 42 30 12 6 12 41 47 -6
10 ガンバ大阪 39 30 11 6 13 33 40 -7
11 横浜F・マリノス 38 30 11 5 14 53 51 2
12 ヴィッセル神戸 37 30 10 7 13 37 46 -9
13 湘南ベルマーレ 36 29 9 9 11 34 38 -4
14 名古屋グランパス 34 28 10 4 14 45 50 -5
15 ジュビロ磐田 34 29 8 10 11 30 42 -12
16 サガン鳥栖 33 30 8 9 13 26 33 -7
17 柏レイソ 33 30 10 3 17 38 46 -8
18 V・ファーレン長崎 29 30 8 5 17 34 51 -17

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