4551人を集めたU23大阪ダービーは、圧倒的に攻め込み先制するも、ミスから追いつかれて痛恨のドロー
J1リーグはワールドカップ期間での中断期間に入りましたが、J3は中断期間もなくリーグ戦が続いていきます。U23チーム同士の大阪ダービーは、ホームのヤンマースタジアム長居にガンバ大阪U23を迎えました。
セレッソ大阪サポーターにとっては、トップチームの試合がしばらく見れないので、「U23チームを応援したろ!」というサポーターが多いのか、いつもより客足がすばらしくよかったこの試合。
普段のJ3の試合では1,000人超えがなんとかのU23チームですが、この日は4,451人の観客を集めました。お隣のトップチームがルヴァンカップのプレーオフを吹田で同じ日に戦うという日程の影響からか、お隣のU23への応援は少し少なめだったように思います。

もし、日程の影響がなければ、U23チーム同士のダービー対戦は、もっと観客が入ったんだろうなと思えた試合でした。5,000人は超えたかったです・・・。
そして、試合の方は、前半から試合を優位に進めたセレッソ大阪U23が怒涛の攻撃をガンバ大阪ゴールに向かって仕掛けていきます。そして、24分に永遠の先制点でリードを奪うと、その後も相手ゴールを脅かすものの追加点は奪えず。逆に試合終盤DFとGKのミスがらみから同点に追いつかれてしまいます。ここ2試合に続きリードを守りきれず、1-1でタイムアップ。
| セレッソ大阪 U23 |
1 | 1 | 前半 | 0 | 1 | ガンバ大阪 U23 |
| 0 | 後半 | 1 | ||||
| 24′ 山根 永遠 | 得点 | 75′ 白井 陽斗 | ||||
U23大阪ダービーはドローとなりました。
この日の結果次第では、首位に立つ可能性もありましたが、ドローで2位。3試合連続で先制しながらの1-1でのドローは、ちょっと悔しいですね。
| スタジアム | ヤンマースタジアム長居 |
| 入場者数 | 4,551人 |
| 天候/気温/湿度 | 晴 / 27.8℃ / 34% |
| 主審 | 松澤 慶和 |
| 副審 | 塚田 智宏、川勝 彬史 |
| 第4の審判員 | 日比 健人 |
とはいえ、この日はセレッソ大阪U23のホームゲームで、4,551人を超える観衆を集めましたので、そこはよかったと思います。普段もこれくらい集まるといいのになと個人的には思っています。
メンバー
J3第12節 ガンバ大阪U23戦のスタメン

GKは永石、DFには魚里、怜哉、石尾君、翔、MFは、マー坊、陽、隼輝、永遠、FWには山内、令衣が入りました。
| セレッソ大阪U23 | ガンバ大阪U23 | ||||||
| スターティングメンバー | |||||||
| GK | 1 | 永石 拓海 | GK | 41 | 谷 晃生 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| DF | 29 | 舩木 翔 | DF | 36 | 松田 陸 | ||
| 37 | 森下 怜哉 | 2 | 西野 貴治 | ||||
| 41 | 魚里 直哉 | 35 | 山口 竜弥 | ||||
| 50 | 石尾 崚雅 | MF | 28 | 高 宇洋 | |||
| MF | 31 | 山根 永遠 | 66′ | 17 | 市丸 瑞希 | ||
| 36 | 斧澤 隼輝 | 32 | 芝本 蓮 | ||||
| 38 | 西本 雅崇 | 26 | 妹尾 直哉 | 90+2′ | |||
| 57 | 喜田 陽 | FW | 18 | 髙木 彰人 | |||
| FW | 25 | 山内 寛史 | 74′ | 19 | 一美 和成 | ||
| 33 | 米澤 令衣 | 87′ | 37 | 白井 陽斗 | |||
| 控えメンバー | |||||||
| GK | 45 | 茂木 秀 | GK | 42 | 駒井 幸弘 | ||
| DF | 42 | 瀬古 歩夢 | MF | 43 | 足立 翼 | 90+2′ | |
| MF | 28 | 中島 元彦 | 66′ | 46 | 奥野 耕平 | ||
| 53 | 松本 凪生 | ||||||
| FW | 34 | 山田 寛人 | 74′ | ||||
| 40 | 安藤 瑞季 | 87′ | |||||
| 54 | 根木 洸希 | ||||||
| 監督 | |||||||
| 大熊 裕司 | 宮本 恒靖 | ||||||
直前のU-19日本代表合宿に招集されていた、茂木・寛人・安藤はベンチからのスタートになっています。そして、ベンチには、歩夢が戻ってきています。

キャプテンはマー坊

試合前の円陣で気合を入れます。
試合展開
前半
前半開始早々から、セレッソ大阪U23が前からのプレスで、ガンバを押し込み、前線でボールを奪うと相手ゴールに迫るシーンをたくさん作っていきます。
この日の2トップは山内と令衣

しかし、そういう中で、ちょっとした隙から失点するケースがよくあるので、注意しないとと思っていた矢先、11分にピンチ。
相手のDFライン裏へのロングフィードを、怜哉がヘディングで永石にバックパスしようとしますが、これが中途半端になり、相手FWにボールを奪われるとGKと1対1に、永石も交わされて無人のゴールに流し込まれるかというシーンに、魚里が戻ってきていて、間一髪でのクリアで失点を許しません。
積極的な攻撃参加や縦へのフィードでチャンスを作っていた翔

ミスからの失点を免れたセレッソは、再び攻勢を強めます。
22分には山内がヘディングで合わせますが枠の外。
そして、24分に待望の先制点が生まれます。隼輝が右サイドから、DFライン後ろのスペースにクロス気味のロングフィード。これを左サイドで収めた永遠が、ゴール前にドリブルで切れ込んでいき、シュートコースを作って、右足でシュート。右ポストに当たって、ゴールに吸い込まれてセレッソ大阪U23が先制します。
ゴールした永遠を祝福する選手たち、山内が嬉しそうな表情で駆け寄ります!

怜哉はジャンプして歓喜の輪に参加

永遠がもみくちゃにされています(一番右が永遠)

翔と永遠がハイタッチ

ダービーでの得点だったので嬉しかったのでしょうね。
永遠の公式ゴールシーン動画
その後も、セレッソ大阪が攻め立ててチャンスを作っていきます。
29分には、左サイドの翔から、ドンピシャのクロスが令衣に。これをダイビングヘッドでキレイに合わせますが、惜しくもゴール左に外れます。
そして、36分には、スルーパスに抜け出した令衣が、相手GKと1対1になりますが、股間を狙ったシュートは相手GKにセーブされてしまい、立て続けに訪れた決定機を2度とも決めきれません。
そして、このまま前半は1-0とセレッソ大阪U23がリードしたままハーフタイムに。