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AFCチャンピオンズリーグ2018 グループステージ MD5 セレッソ大阪 vs 済州ユナイテッド

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後半

後半は、2点リードもあり、セレッソは慎重に戦っていきます。

済州の攻撃の前に守勢に回ることが多くなったセレッソですが、ヨニッチ・山ちゃんを中心としたディフェンスで相手の攻撃を跳ね返し、失点を許しません。

59分には、ジンヒョンのフィードから、曜一朗が裏へ抜け出し、上手いトラップで相手GKと1対1になるシーンを迎えますが、シュートはブロックされ追加点を奪うことはできません。

桜の守護神ジンヒョン。この日もビッグセーブを連発してました。

高いジャンプ力でボランチでも攻守に活躍のやまむー

それ以降も、隆貴がサイドを突破して中にラストパスを出すシーンなどチャンスを作っていきますが、得点は奪えません。

72分には、この日ボランチで攻守に活躍していたマー坊が足を攣ったため蛍と交代。

ここからもセレッソは守備ブロックをきっちり敷いて守り、相手にチャンスを作らせません。

そして、やまむー→ヤス(木本)

隆貴→トシと選手を交代しつつ、守備を堅めてゲームを締めに行きます。

アディショナルタイムには、左サイドからのクロスをヘディングで決められてしまい、1点差に詰め寄られますが、そのままゲーム終了。

2-1で見事セレッソ大阪がACL第5節を勝利し、勝ち点8でリーグ2位に浮上しました。

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感想など

まずは、勝たなければ、かなりグループリーグ突破が厳しくなる試合で勝ててよかった。

その大事な試合でメンバーを入れ替えて、勝利を目指して戦いました。

今シーズン、これまであまり出場機会がなかったメンバーも含めて、スタメンで起用してきました。その選手たちが期待・信頼に応えて、きっちり勝ち点3をもたらす素晴らしい働きをしたのが、とてもよかったと思います。

MOMの瑛ちゃん

そして、キャプテンのシャケさん。右サイドでなかなか出場できていなかったですが、この日はキャプテンも任されて、いいプレーを随所に見せていたので、かなり気持ちよい試合となりました。

スタジアムインタビューのシャケさん

インタビュー後のシャケさんの笑顔

マー坊も、この試合で、またグーンと成長したかのように感じました。守備だけではなく、攻撃面でも、ボランチとしての戦力になっていることが確認できましたし、生え抜きの成長は本当にうれしいものですね。

亜土夢や瑛ちゃんも、いい動きを見せていたと思いますので、この勝利から、いろんなメンバーがそれぞれの持ち味を発揮して、だれが出ても強いセレッソを実現していってほしいと思います。

インタビューを受ける曜一朗

次は、尹さんの古巣でもある鳥栖です。まだまだ連戦は続いていきますので、いろんなメンバーを組み合わせながら、きっちり勝ち点も挙げていってほしいと思います。

がんばれ!セレッソ大阪!!!

試合詳細はコチラ

ハイライト動画

AFCチャンピオンズリーグ2018 グループステージ MD5 C大阪vs済州(オフィシャル)

AFCチャンピオンズリーグ2018 グループステージ MD5 C大阪vs済州(まいど!セレッソ!)

ACL MD5 済州戦|試合後の尹晶煥監督(セレッソ)記者会見コメント

ACL MD5 済州戦|試合後のセレッソ選手コメント(片山・亜土夢・曜一朗・ジンヒョン)

グループG(順位)

順位 クラブ名 勝点 試合数 得点 失点 得失差
1 広州恒大 9 5 2 3 0 9 5 4
2 セレッソ大阪 8 5 2 2 1 5 5 0
3 ブリーラム・ユナイテッド 6 5 1 3 1 6 6 0
4 済州ユナイテッド 3 5 1 0 4 6 10 -4

残すは、4月17日(火)のMD6のみ。

セレッソはアウェイで1位広州との対戦ですので、文句なくグループリーグ通過を目指すために、勝利を収めて、1位通過を決めたいものです。

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