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2018 J1リーグ 第1節 セレッソ大阪 vs 横浜Fマリノス

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後半

後半開始前の円陣。選手交代は特になし。

前半はセレッソのミスも多く、完全にマリノスペースの試合でしたが、ハーフタイムで尹さんんから修正の指示が出て、立て直せると当たり前に思えるのが、最近のセレッソを観てて思うことですね。(よかったー)

後半に入ると、まずは52分に健勇がセンターライン付近から力強く豪快なドリブルでボールを運び、ペナルティエリア左に侵入しシュート。これは、DFに防がれてしまい得点は奪えません。このシーンでは、右サイドから中にフリーで入ってきていた宏太が、パスが来なかったことに怒ってましたが、FWでチャンスと思ったら、自分でシュートに行くのでよいと思います。

そして、直後の56分にも、左サイドに流れた隆貴がペナルティエリア内へグラウンダーのクロスを送り、それを曜一朗がヒールで後ろに落とすと、健勇がフリーで走りこんできていて、右足を振りぬきます。

「よしっ!ゴールだ!」と思った決定機でしたが、健勇のシュートはわずかにゴール右に外れてしまい、同点のチャンスを逸してしまいます。

守備面でも貢献していたやまむー、ヨニッチ。

相手セットプレー時の守備(木本、蛍、ヨニッチ)のシーン。

セットプレーでの追加点(失点)は避けたいので、マークやポジションを確認しあいます。

この日のボランチコンビ。蛍とやまむー。マリノスの攻撃の前に、守備がハマらなくてかなり対応に苦慮していたような印象でした。

セレッソボールのセットプレーでの健勇。57分の決定機は決めたかったけど、前線で起点となって活躍していました。

セレッソのセットプレー時にオーバーラップしたヨニッチと木本。

そしてこのまま、両チーム得点が入らないまま試合は進み、76分にはセレッソは2枚替え。

宏太⇒トシ(高木選手)と交代、木本⇒ソウザが交代します。

この交代からセレッソの攻勢が始まります。

77分にはペナルティエリア右手前にこぼれてきたボールを、陸が強烈なミドルシュート!!これを相手GKがセーブし、こぼれ球に健勇が詰めますが、ボールに触れず、押し込むことができません。惜しい!!

84分には、ジンヒョンが前線へボールを送ると、ハイラインのカバーをしに飛び出してきた相手GKが処理を誤り、こぼれ球に反応したフリーの隆貴が無人のゴールへボレーでループ気味にシュートを放ちますが、クロスバーを越えてしまい、ここでも得点できません。

その2分後の86分に、ついにセレッソが同点に追いつきます!!

右サイドに流れていたソウザが、ペナルティーエリア手前から右足アウトでクロスを上げると相手DFの中澤選手がクリアミス。これが曜一朗の前に転がり、右足で曜一朗が落ち着いてゴールに流し込み、ついに1-1の同点に!!!

曜一朗のゴール動画!

そして隆貴と交代でドンヒョンがピッチへ

押せ押せの終盤でしたが、得点を挙げることができず、このまま1-1でタイムアップ。

得点のチャンスが数多くありながら、残念ながらドロー。

選手も悔しそうな表情で整列します。

とはいえ、冒頭でも書いたとおり、マリノスペースで進んだ試合でしたので、負けなくてよかった、勝ち点1を挙げれてよかったとも言えると思います。

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