たこパDAZNなどの企画で盛り上がった第2節。2度のリードを守り切れず3-3のドロー。勝ちきれなかったが、今シーズン負けナシなので、次頑張りましょう!
『フライデーナイトJリーグ』と銘打たれた明治安田J1リーグ第2節。開幕戦の横浜Fマリノス戦を引き分けたセレッソ大阪は、ホーム・キンチョウスタジアムに北海道コンサドーレ札幌を迎えます。
激しい点の取り合いとなったこの試合は、前半に健勇とトシ(高木)が2得点を挙げたセレッソが2-0とリードして後半に折り返しますが、選手交代からリズムを掴んだ札幌の前にズルズルと守備が下がってしまい、2点差を追いつかれてしまいます。
その後、曜一朗が追加点を奪って再びリードしたのですが、セットプレーから同点に追いつかれ、2度のリードを守り切れず。3-3の引き分け。開幕戦に続き、勝ち点1を獲得しました。
セレッソ大阪 | 3 | 2 | 前半 | 0 | 3 | 北海道 コンサドーレ札幌 |
1 | 後半 | 3 | ||||
27′ 杉本 健勇 43′ 高木 俊幸 72′ 柿谷 曜一朗 |
得点 |
62′ チャナティップ
69′ 深井 一希 79′ 進藤 亮佑 |
前半と後半で全く別のチームとなってしまったこの試合。2点リードで迎えた後半、ロングボール主体の相手の攻撃の前に、ずるずると守備ラインが下がり、セカンドボールも拾えず、プレスもはまらない厳しい展開になります。
相手に決定的なチャンスを他にも作られていたので、負けてもおかしくない展開でもありました。よって、開幕戦と同様に「勝てた試合、勝たなければならなかった試合、でも負けなくてよかった試合」とも言えますね。
そして、この日はキンチョウスタジアムでの開催で、金曜日(平日)の夜開催で、1万人超えたので、「すごいな」と思います。
スタジアム | キンチョウスタジアム |
入場者数 | 10,415人 |
天候/気温/湿度 | 晴 / 7.5℃ / 47% |
主審 | 松尾 一 |
副審 | 間島 宗一、小椋 剛 |
第4の審判員 | 浜本 祐介 |
19時キックオフだと、私もギリギリ到着だったので、19時30分キックオフくらいに遅らせてもらうと、もう少し観客増えるように思います。長居は公共交通機関(駅)までの距離も近いので、21時過ぎに試合が終わっても帰宅に困ることはないと思うので、できれば検討してほしいなと思います。
金曜日のJリーグ、略して「#金J」というハッシュタグつけてJリーグの公式がツイートしてたり、「Jリーグを盛り上げよう!」「新しいお客さんにスタジアムに来てもらおう!」という姿勢が感じられて、好感がもてていいですね。
試合開始前
この日は「たこパDAZN(後述します)」の企画があったり、金曜夜のJリーグを盛り上げるチャレンジが企画されていました。
その企画を手伝ってくれていた公認セレ女の「たこやきレインボー」がこの試合のセレッソ大阪のアンセム斉唱でした。
実際にはこんな感じ(画像は「たこやきレインボーさんの公式より」)
実際歌っている動画はコチラ(@sakurainnami さんの投稿より)
友達が送ってくれた!!めっちゃ良い所で見てるやん( ^ω^ )
「たこ虹ちゃんアンセム頑張ってたで!」と聞いて嬉しい!
セレッソファンの皆様にもこの子達の可愛さ伝わってほしい♡ pic.twitter.com/yxKAieCwkT— インナミ (@sakurainnami) 2018年3月2日
彼女たちが公認セレ女として活動してくれることで、そのファンの人たちもセレッソ大阪を見に来てくれたり、そこからサポーターになってくれるかもしれませんし、逆も(セレサポが彼女たちのファンになる)あると思いますので、相乗効果ができるといいですね。
メンバー
北海道コンサドーレ札幌戦のセレッソ大阪のスタメン
開幕戦にスタメン出場した隆貴が負傷でベンチ外となったので、この日は左サイドハーフにトシ(高木選手)が入ります。そして、ボランチはソウザ、蛍が組みます。
それ以外は、開幕戦と同じメンバーが並びました。
メンバー
セレッソ大阪 | 北海道コンサドーレー札幌 | ||||||
スターティングメンバー | |||||||
GK | 21 | キム ジンヒョン | GK | 25 | ク ソンユン | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
DF | 2 | 松田 陸 | DF | 35 | 進藤 亮佑 | ||
14 | 丸橋 祐介 | 20 | キム ミンテ | ||||
15 | 木本 恭生 | 86′ | 5 | 福森 晃斗 | |||
22 | マテイ ヨニッチ | MF | 14 | 駒井 善成 | 84′ | ||
MF | 6 | 山口 蛍 | 10 | 宮澤 裕樹 | 46*’ | ||
7 | 水沼 宏太 | 8 | 深井 一希 | 82′ | |||
11 | ソウザ | 38 | 菅 大輝 | ||||
FW | 8 | 柿谷 曜一朗 | 84′ | 41 | 三好 康児 | ||
9 | 杉本 健勇 | 18 | チャナティップ | ||||
13 | 高木 俊幸 | 68′ | FW | 48 | ジェイ | ||
控えメンバー | |||||||
GK | 27 | 丹野 研太 | GK | 1 | 菅野 孝憲 | ||
DF | 16 | 片山 瑛一 | 86′ | DF | 32 | 石川 直樹 | 82′ |
5 | 田中 裕介 | MF | 26 | 早坂 良太 | 84′ | ||
MF | 24 | 山村 和也 | 68′ | 44 | 小野 伸二 | ||
26 | 秋山 大地 | 6 | 兵藤 慎剛 | 46*’ | |||
32 | 田中 亜土夢 | FW | 11 | ヘイス | |||
FW | 18 | ヤン ドンヒョン | 84′ | 9 | 都倉 賢 | ||
監督 | |||||||
尹 晶煥 | ペトロヴィッチ |
そして、片山選手が初のベンチ入りです。
相手のGKは、セレッソ育ちのソンユンです。札幌に行ってから、がっちり守護神の座を掴んで、韓国代表GKのメンバー争いに入るくらい成長しているので、ソンユンにとってはいい移籍だったように思いますね。