ハーフタイムには散水してました
後半
後半開始前の円陣
後半も一進一退の展開が続きます。
強靭なセネガルの選手相手にも負けず最終ラインを統率していた吉田選手
頼もしいDF陣の酒井宏と吉田
セットプレーでの守備のシーン
1トップで体を張ってプレーしていた大迫
自陣での相手FKで壁になる真司・ぬいぬい
そして、一進一退の攻防が続くなか、日本代表も右サイドからのグラウンダーでのクロスを大迫がゴール前で空ぶってしまったり、64分には左サイドからのぬいぬい(乾)のループシュートがクロスバーに当たったりと、日本代表が2点目を先に奪って逆転できそうなシーンも作っていましたが、得点は奪えず。
逆に、71分に、セネガルに左サイド(日本の右サイド)から崩されて、最後は右サイドからの強烈なシュートで、再びリードを奪われてしまいます。
リードを奪われた日本は、真司に代えて本田
そして、原口に代えて岡崎を投入します
この交代でええのかなって個人的に思っていたのですが、なんとこの2人が絡んでゴールが生まれます。
交代直後の78分、ペナルティーエリア付近の攻防から、右サイドに流れた大迫が、ゴール前にクロス。
これは岡崎に合いませんが、流れたボールを、ぬいぬい(乾)がダイレクトで中に折り返すと、GKと岡崎が交錯しながら、ゴール前に抜けてきたボールは本田の前に。これを落ち着いてゴールに流し込み、再び日本代表が同点に追いつきます!
同点ゴールを決めた本田を祝福
岡崎とポーズをとる本田
この日の観客は32,572人
そして、87分にはぬいぬいを下げて、宇佐美
ぬいぬいは監督と握手
そして、アディショナルタイムは4分
大型スクリーンの表記
そして、このままタイムアップ
2-2のドローとなり、両チームとも勝ち点1を分け合いました。
試合終了直後のピッチをパノラマで撮ってみました(クリックで拡大)
この試合を終わって勝ち点4・得失点差・総得点で並んだ両チームでしたが、フェアプレーポイントで日本代表がグループ首位でグループリーグ最終節を迎えることになりました。
感想
サポーターに挨拶に行く日本代表の選手たち
手を挙げて挨拶します
日本代表から見ると勝てる試合でもありましたが、逆にセネガルからしても勝てたと思った試合だとも思えます。
よく2度のビハインドを追いつけたなというのが正直な感想でした。
そして、個人的には、初戦で真司、2戦目でぬいぬい、それぞれのゴールを目の前で見れたので、その意味では本当に大満足の2試合でした。
真司を下げて本田を入れる交代は「これどうなん?」と2戦とも交代直後は思っていたのですが、2戦とも当たった感じになっています。
コロンビア戦ではCKからのアシストして、セネガル戦では同点ゴールを決めるなど、結果は付いて来ているので、「もってるな」って思っていました。
コロンビアがポーランドに勝ったため、第3戦は敗退の決まったポーランドとの対戦となり、引き分け以上で自力でグループリーグ突破を決めれる有利な状況で、最終節を迎えることになりました。
生で観れて本当によかったです!(涙出ました!)
【FIFAの公式ハイライト動画(YouTubeでご覧ください)】
試合終了後(スタジアム内・外)
2層目の席だったので、試合終了後に1層目のところまで行ってみました。
ピッチ付近からみたゴール裏の仮設スタンドはやっぱり高いですね。
メインスタンド側も見上げてみました。きれいなアーチのスタンドですね。
仮設スタンドがなくなったら、きれいな円形に囲まれたスタジアムになりそうです。
スタジアムの外
外に出たら時間(夜22時)になっていたのもあり、ライトが点灯していてキレイでした
逆側のゴール裏の方を撮ってみました
少し離れて全体を収めたらこんな感じでした。
パノラマで撮ってみました(クリックで拡大)
仮設スタンドがなくなったところも見てみたいですね(もう行くことはないと思いますが)
他にも記事を書いていますので、こちらからどうぞ。
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