拓実がスタメン・フル出場、ゴールも決める活躍で解消。モヤモヤもスッキリ!
ロシアワールドカップ終了後に初招集された新生日本代表。まずは国内での親善試合のキリンチャレンジカップ2試合でスタートを切る予定でしたが、札幌で開催予定だったチリ代表戦は地震の影響で中止、吹田で行われるコスタリカ代表戦が森保ジャパンの初戦となりました。
大阪も直前の台風で関西空港が水没したり連絡橋にタンカーがぶつかって壊れたりと、被災している地域ではあるのですが、なんとか無事に代表戦が開催されました。
セレサポからすると、蛍は辞退・健勇は負傷離脱という状況の中、セレッソからザルツブルクへ巣立って行った拓実(南野拓実選手)がどれほど活躍してくれるかと期待しながらスタジアムに向かいました。なので、この記事も拓実応援目線でまとめてみたいと思いますw。
試合の方は、日本代表が4-2-3-1のワールドカップと同じフォーメーションをベースに戦い、前半にオウンゴールで先制。後半に入ると拓実が新生日本代表の初得点者になり、アディショナルタイムにはダメ押しのゴールが決まり、3-0とコスタリカ代表を圧倒して見事勝利しました。
日本代表 | 3 | 1 | 前半 | 0 | 0 | コスタリカ代表 |
2 | 後半 | 0 | ||||
16′ オウンゴール 66′ 南野 拓実 90+3′ 伊東 純也 |
得点 |
海外で活躍しているこれまでの代表主力組が不在の中、リオデジャネイロ五輪世代の選手が躍動する試合は、かなり楽しく・面白い試合でした。
拓実も大活躍でゴールも決めて、TVのヒーローインタビューにも呼ばれましたし、ルヴァン敗退などで少しモヤモヤしていた気持ちがスッキリしました!
スタジアム | パナソニック スタジアム 吹田 |
入場者数 | 33,891人 |
天候/気温/湿度 | 晴れ / 29.3℃ / 44% |
主審 | ムハンマド タキ アルジャーファリ |
副審 | ロニー コー、アブドゥル ハンナン |
第4の審判員 | 山本 雄大 |
この日の吹田は、34,000人満たない観客で空席もちらほらある状況でした。
コスタリカ代表もナバスなど、ワールドカップで活躍した選手は不在でしたし、平日夜の吹田開催では集客面では少ししんどかったのでしょうか?(満員になるかと思っていたので)
【参考記事】ロシアワールドカップ ブラジルvsコスタリカの観戦記
この試合はコスタリカの堅守の前にブラジルが後半アディショナルタイムまで無得点というハラハラする試合で、試合後のネイマールの涙が印象的な試合でした。
試合開始前まで
この日は吹田スタジアム開催ということで、行きは万博記念公園駅から、帰りは宇野辺駅まで歩いてモノレールを利用という選択をして、スタジアムに向かいました。
※吹田スタジアムへのアクセス情報の記事はこちら
試合開始前のアップ
私はバックスタンドの日本代表側の席で、このあたりに座りました。
ピッチの中央方面を見るとこんな感じの位置でした。
このスタジアムはどこに座っても見やすいので、アクセスの問題などを除けば本当にいいスタジアムですね。
キーパーアップ開始
そして、フィールドプレーヤーの選手が入場
アップ前にはサインボールをスタジアム内に配布します。
アップ開始。もちろん拓実を狙って写真撮りますw
そして私の座ったあたりのコーナー付近でフィールドプレーヤー全員でアップをし始めます。
そして、スタメン組だけでストレッチ開始
拓実をアップで撮ってみました
そして、再びコーナー付近でピッチを上げてアップします。
そこで私がつぶやいたのがこのツイート
おー♪たくみみなみのー♪
スタメンやな pic.twitter.com/8dhFIq8ZdP— Sora (@Football_sora) 2018年9月11日
スタジアムでは拓実のチャント「おー♪たくみみなみのー♪」も歌ってもらえていましたし、コールも「たくみ、たくみ、たくみー」と呼んでもらえていたので、なんか嬉しく感じていました。
日本代表🇯🇵サポの拓実へのコールは「みなみの」ではなく「たくみ」
セレッソ🌸時代と同じでなんかええな😄👍— Sora (@Football_sora) 2018年9月11日
そしてシュート練習に入っていきます。
スタメンだしゴール決めて活躍して欲しい!と思ってました。
この試合は活躍してよかったですし、ブラジルワールドカップの時にメンバー入りするかと言われていた拓実が代表に戻ってきて、A代表での初ゴールも決めて本当によかったです。
当時の代表ユニ(拓実)を着て応援
この日、拓実のユニを見かけることは少なかったですが、現バージョンの代表ユニフォームだけではなく、過去のバージョンを着ている人たちもたくさんいましたね。結構、ブラジルW杯時のユニを着ている人も多かったです。
試合開始前のイベント
選手紹介
拓実と幼馴染ネタがよく使われる室屋選手
蛍のように、なぜかフルネームで呼ばれることの多い中島翔哉
うちの子「拓実」、8番というのがセレサポとしてはいいですね。
キャプテンは青山
監督は森保さん。オリンピック代表と兼任だから大変そうですよね。
そして、今回の日本代表は若い世代の選手中心で楽しみなメンバー構成になってはいますね。
対するコスタリカ代表も守護神ナバスなどは不在で、こちらもワールドカップからはメンバーが変わっています。
両チームのメンバー発表も終わると、試合開始前の雰囲気が盛り上がってきます。
ゴール裏も応援のチャント(アイーダ)で盛り上がります。
試合開始前に近づくとゴール裏はブルーに染まりますね。
ゴール裏最前列には白い帽子と白い服を着た人もいらしてました(後でツイートで観戦に来られてたことを知ったのですが、代表戦だから入場禁止ではないですもんね)
アイスランドのバイキングクラップの真似たクラップを、代表戦でもゴール裏に呼び掛けてやろうとしてましたが、残念ながら認知度がないのでゴール裏全体でやるような盛り上がりには欠けていましたね。(もう少しわかりやすい応援だとみんなでスグにできるのでしょうが、難しいと思うので、自分たちの応援するクラブだけでよいのでは?と思ってました)
そして、わかりやすい演出という意味では、この光の演出がめっちゃキレイでした。
これは、スマホのライト(カメラのフラッシュ)を観客がONにして振っているだけなのですが、すぐに照明をつけたり・消したりできるこのスタジアムだからできる演出かもしれません。
カウントダウンをして場内に照明が再度灯ると選手入場が開始され、ゴール裏ではビッグフラッグが登場していました。
【一連の動画はコチラ↓:光の演出+ビッグフラッグ+選手入場まで】