シェアする

2021Jリーグ第30節 セレッソ大阪vs鹿島アントラーズ

シェアする

東京五輪金メダリストの西矢椛さん来場。勝利を届けたい状況で先制点を奪うも、2点を奪われ残念な逆転負け

13連戦中の13戦目、締めくくりの対戦相手は、鹿島アントラーズです。

東京五輪のスケートボードの金メダリストの西矢椛さんがセレッソサポーターということで、ヨドコウ桜スタジアムに来場されました。

椛さんに勝利をプレゼントしたいセレッソ、直近の試合の広島戦でも勝利を収めているので、連勝で更に勝ち点を積み上げていきたいところです。

試合は、前半から鹿島がペースを握り、セレッソは押し込まれる展開が続きます。相手ゴールを揺らすシーンもありましたが、オフサイドで得点とはならず、前半はスコアレスで終了。

後半も鹿島が押し込む展開が続きますが、先に得点を奪ったのはセレッソ。ヌイヌイ(乾選手)のスルーパスからリキ(原川力選手)がゴールに流しこみセレッソが先制。しかし、直後の66分に同点に追いつかれると、82分にはPKを献上し逆転されてしまいます。

その後、鹿島ゴールに迫りネットを揺らす場面もありましたが、これも惜しくもオフサイド。同点に追いつくことができず、そのままのスコアでタイムアップ。

劣勢の中で先制をしながらも、逆転されてしまい悔しい敗戦となってしまいました。

セレッソ大阪 1 0 前半 0 2 鹿島アントラーズ
1 後半 2
58′  原川 力 得点 66′ 上田 綺世
82′ 上田 綺世

試合内容としては、押し込んでいた鹿島が勝ったという試合でしたが、運という意味では少し不運もあった試合でしたね。

鹿島の逆転ゴールとなったPKのシーンは、歩夢(瀬古選手)が相手FWの上田選手のスパイクの靴紐に引っかかったという、めったにない偶然でのファウル。

故意にひっかけてしまったわけでもないですし、強引にファウルをしにいったシーンでもなかったので、運も鹿島に味方してしまったようですね。

スタジアム ヨドコウ桜スタジアム
入場者数 4,912人
天候/気温/湿度 雨のち曇 / 23.8℃ / 64%
主審 山本 雄大
副審 聳城 巧、村井 良輔
第4の審判員 馬場 規
VAR 笠原 寛貴
AVAR 大坪 博和

この日のヨドコウ桜スタジアムには、4912人の観客が訪れました。

9月30日で緊急事態宣言が解除されましたので、次回以降はもう少し多くの観客が入る試合となって欲しいですね。

スポンサーリンク
スポンサーリンク(大)

試合前

スタジアムグルメ

いつもお世話になっているピッツアロトロさんに、今回も伺いましたー。

最近、メニューはあまりアップしていませんでしたが、久々にあげてみます。メニューの上半分はあまり入れ替わりはない感じがしています。

そして、下半分がコチラ。最下段中央にある「コッパ」が最近のお気に入りなのですが、今回は「シャインマスカット生ハム」「豊水梨とベーコン」というフルーツのメニューがあり、どれにするか悩みました。

そして、手書きの限定メニューは「安納芋はちみつゴルゴンゾーラ」でした。

結果、私が選んだピッツアは「シャインマスカット生ハム」

マスカットの甘さ、生ハムの塩味と風味、生地のもちもちさがマッチして、いつもながら美味しかったですー。

他にもたくさん美味しいスタグルはあるのですが、私のお気に入りなので、皆さんもよろしければどうぞー

西矢椛さん・セレッソサポーターへの挨拶

そして、試合開始の1時間前の14時からは、東京オリンピックの金メダリストで、セレサポの西矢椛さんがピッチで挨拶してくださいました。

スケートボードも持ってましたね

ロビーとロビーナも一緒にピッチで出迎えて、DJの西川さんがインタビュー形式で進めての挨拶となりました。

YouTube動画(全編)

皆さんの反応が多かったTweetも貼っておきます

セレッソからは、サプライズで「248(にしや)」の背番号で「MOMIJI(もみじ)」のネームが入ったユニフォームをプレゼントされていました。

キヨとの記念写真の後は、ロビー、ロビーナも含めて4人で記念撮影

ゴール裏には「金メダルおめでとう」「これからも一緒に応援しよう」の横断幕が上がっていました

この日はお兄さんも来場されていて、お二人とも「248」のユニフォームをプレゼントされたようですね。よかったなと思います。

せっかく来場された試合でしたので、勝ちたかったですね。

試合前のアップ

最近、注目しているウォーミングアップでの先週が入場してくるシーン

歩夢(瀬古選手)が、マル(丸橋選手)とヌイヌイ(乾選手)目掛けて、猛然とダッシュしていくシーンが、見ていて楽しいですw。ヌイヌイも手を叩いて大笑いしています。

歩夢が振り返ったシーンがコチラ

最近、毎試合やっている気がするので、お気に入りなんでしょうね。

選手紹介・選手入場・丸橋選手J1通算300試合出場セレモニー

そういえば、今回の試合でようやく気づきましたが、小菊監督の紹介映像に動きもついてカッコよくなっていますね。

ルヴァンカップのガンバ戦のときは、監督交代直後ということもあり、動きがない映像でしたが、前回の試合(28節の札幌戦)から、今回と同じ映像になっていたみたいですね。

そして今回はSHARPサポーティングマッチでした

試合開始前のアンセム斉唱は「公認セレ女」の5人でした

レフリーエスコートは、西矢椛さん

そして、マル(丸橋選手)のJ1通算300試合達成のセレモニーがありました。

奥さまとお子さんの3人で花束贈呈のあと記念撮影をしていました。

公認セレ女のアンセム斉唱から、両チームの選手入場、そしてマルのセレモニーまでの動画がこちら

記念撮影は、まずスポンサー様を入れての撮影

サポーティングマッチの看板を前にしての撮影

メンバー

鹿島戦のセレッソ大阪のスタメン

セレッソのフォーメーションは4−4−2

2トップの1角に嘉人(大久保選手)が戻ってきました。そして、左右のサイドバックにもマル(丸橋選手)・陸(松田陸選手)が戻ってきました、

セレッソ大阪 鹿島アントラーズ
スターティングメンバー スターティングメンバー
GK 21 キム ジンヒョン GK 31 沖 悠哉
DF 2 松田 陸 DF 32 常本 佳吾
14 丸橋 祐介 33 関川 郁万
15 瀬古 歩夢 28 町田 浩樹
33 西尾 隆矢 2 安西 幸輝
MF 4 原川 力 MF 20 三竿 健斗
17 坂元 達裕 21 ディエゴ ピトゥカ 84′
23 乾 貴士 63′ 7 ファン アラーノ 56′
25 奥埜 博亮 85′ 27 松村 優太 76′
FW 20 大久保 嘉人 63′ FW 8 土居 聖真 56′
29 加藤 陸次樹 63′ 17 アルトゥール カイキ 56′
控えメンバー 控えメンバー
GK 50 松井 謙弥 GK 29 早川 友基
DF 6 チアゴ DF 22 広瀬 陸斗
MF 18 西川 潤 63′ MF 11 和泉 竜司 56′
30 喜田 陽 13 荒木 遼太郎 56′
FW 22 松田 力 85′ 25 遠藤 康 76′
28 中島 元彦 63′ 4 レオ シルバ 84′
9 アダム タガート 63′ FW 18 上田 綺世 56′
監督 監督
小菊 昭雄 相馬 直樹

ベンチには、NJ(西川潤選手)・陽(喜田選手)・もっくん(中島元彦選手)など若いメンバーも入りました。また力(松田力選手)も戻ってきましたね。

ナオ(藤田選手)はベンチ外になっていますが、負傷等でなければよいなと思っています。

コイントスも、西矢椛さんが担当していました。

ちょっと緊張している表情と時折見せてくれた笑顔がよかったです。

長居にもスケートボードパークができるようなので、競技人口も増えるとよいですね。

試合展開

前半

試合開始前の円陣

相手のロングボールを跳ね返す歩夢(瀬古選手)

この日も縦横無尽に走り、チームを支えていたおっくん(奥埜選手)

ロングパスを蹴る隆矢(西尾選手)

1対1での強さや守備でのカバーリングなど、成長が感じられて頼もしいですよね。

左サイドを中心に攻守に違いを見せるヌイヌイ(乾選手)

2トップは嘉人(大久保選手)とムツキ(加藤選手)でした

CBで安定したプレーを披露の歩夢(瀬古選手)

左SHのヌイヌイ(乾選手)

相手のフィードを跳ね返す隆矢(西尾選手)

ペナルティエリア内でも相手のパスを跳ね返し、クリアする隆矢(西尾選手)

右サイドのタツ(坂元選手)がボールを受けてルックアップ

ドリブルで前にボールを運びます

7分には、相手ディフェンスラインの裏に抜け出した嘉人(大久保選手)に、リキ(原川力選手)からの浮き球のパスが通り、ワントラップした嘉人が右足を振り抜き、ネットを揺らしますが、このプレーはオフサイド。

VARチェックも入りましたが、判定は変わらずオフサイドでノーゴールでした。

華麗な足技でボールを捌くジンヒョン

右サイドで攻守に奮闘する陸(松田陸選手)

コーナーキックでの守備のシーン

相手FWに対峙する陸(松田陸選手)

飲水タイムで山本主審と会話する嘉人(大久保選手)

左サイドでボールを持つマル(丸橋選手)

インサイドキックで丁寧にパスを出す歩夢(瀬古選手)

相手ボールを奪いに行く嘉人(大久保選手)とおっくん(奥埜選手)

ボールを縦に運ぶマル(丸橋選手)

サイドチェンジのパスを狙う歩夢(瀬古選手)

前半は守備に回るシーンが多かった陸

左サイドのFKのキッカーを務めるマル(丸橋選手)

ボールを止めてパスの出しどころを探す隆矢(西尾選手)

前から献身的な守備を行うセレッソの2トップ、嘉人(大久保選手)

同じく相手ボールにプレスに行くムツキ(加藤選手)

ムツキ(加藤選手)はロングボールのターゲットにもなっていました

ペナルティエリアから出て、ボールをセットするジンヒョン

ゴールキックの場面で精度の高いパスを通せるジンヒョンはすごいなと、最近、よく思っています。

この日も、フリーの選手へ精度の高いパスを蹴っていましたね。

前半は相手に押し込まれる展開が続き、危ないシーンもありましたが、体を張った守備でゴールを許さず、スコアレスでハーフタイムに入りました。

スポンサーリンク
スポンサーリンク(大)
スポンサーリンク(大)

シェアする

フォローする