シェアする

2017JリーグYBCルヴァンカップ 第4節 サンフレッチェ広島 vs セレッソ大阪(AWAY)

シェアする

こんにちは。そらです。

ゴールデンウィークの真っ只中、5月3日(水)開催のルヴァンカップ第4節。今回はサンフレッチェ広島のホーム(エディオンスタジアム)に乗り込んでの一戦です。

今回も私は、Premium Marche’ ROMANで観戦してきました(Premium Marche’ ROMANについては別記事でご紹介(コチラから)。お店での観戦は少しシステムが変わっていましたので、別記事の内容も更新しました。

結果は、1-0で快勝

秋山選手のプロ入り初ゴール福満選手のトップチーム初スタメン西本選手のトップチーム初出場など、うれしい「初●●」がたくさん重なり、チームとしても選手にとってもよい結果となったと思います

スポンサーリンク
スポンサーリンク(大)

両チームの状況

直近の公式戦では快勝してリーグ5位に浮上したセレッソ大阪

対するサンフレッチェ広島は、少し波に乗り切れていません。

2015年にはクラブワールドカップでも3位になるほど強かった広島ですが、今シーズンはJ1リーグでは16位に沈んでおり、直近の試合もFC東京に敗戦。ルヴァンカップでも前節はヴィッセル神戸に1-4で敗れています。

ルヴァンカップ第4節をグループリーグ2位で迎えたセレッソ大阪は、首位通過を目指すためにも、勝ち点3(勝利)が欲しいところです。

メンバー

ルヴァンカップは、リーグ戦と大幅にメンバーを入れ替えるターンオーバー制で臨むことが多いセレッソ大阪は、今回も直近のリーグ戦から全選手スタメンが入れ替わりました。

サンフレッチェ戦のスタメン(オフィシャルより)

サンフレッチェ広島 セレッソ大阪
スターティングメンバー
GK 21 廣永 遼太郎 GK 27 丹野 研太
DF 26 川﨑 裕大 DF 3 茂庭 照幸
28 丸谷 拓也 4 藤本 康太
16 清水 航平 5 田中 裕介
MF 24 U-21長沼 洋一 29 U-21舩木 翔
32 U-21松本 泰志 73′ MF 7 関口 訓充 61′
8 森﨑 和幸 60′ 15 木本 恭生
3 U-21高橋 壮也 17 福満 隆貴 90′
29 U-21森島 司 18 清原 翔平
10 フェリペ シウバ 73′ 26 秋山 大地
FW 22 皆川 佑介 FW 11 リカルド サントス 56′
控えメンバー
GK 34 中林 洋次 GK 1 圍 謙太朗
DF 33 塩谷 司 DF 33 椋原 健太
MF 15 稲垣 祥 39 U-21庄司 朋乃也
18 柏 好文 MF 13 U-21丸岡 満 56′
2 野上 結貴 60′ 20 酒本 憲幸
6 青山 敏弘 73′ 38 U-21西本 雅崇 90′
FW 44 アンデルソン ロペス 73′ FW 40 U-21岸本 武流 61′
監督
森保 一 尹 晶煥

冒頭にも書きましたが、福満選手セレッソ大阪に加入後、トップチームで初スタメンです。カップ戦とはいえ、スタメンで出れるのはよいことだと思います

初スタメン!福満選手!(オフィシャルより)

そしてU-21メンバーとしては、U-20日本代表に選ばれた舩木選手がスタメンです。西本選手岸本選手もメンバー入りしているので、出場が楽しみでした。

試合展開

セレッソ大阪のフォーメーションは、攻撃のときは福満選手トップ下に入る4-2-3-1で、守備の際は、福満選手とリカルド選手が横に並ぶ、4-4-2の3ラインでブロックを作って守るのが基本です。

ただ、前半はサンフレッチェ広島ペースでゲームが進みます。

センターバックで奮闘、藤本選手(オフィシャルより)

セレッソ大阪の守備のスタート地点よりも深い位置で、サンフレッチェがボールを回すため、ボールをなかなか奪うことができず、スペースもあるため縦パスを通されてシュートまで持ち込まれるシーンが続きます。

攻撃の面でも、パスがずれるシーンも多く、なかなか効果的な攻撃を繰り出せずに前半はシュート1本で終了します。

プロ入り初ゴールを見事に決めた秋山選手(オフィシャルより)

そして、後半も試合のペースは大きく変わらない中、セレッソ大阪連続してコーナーキックを獲得する展開になります。

そして56分、この日もゲームキャプテンの秋山選手が、相手DFのクリアボールをダイレクトでシュート

これが見事にゴールに突き刺さりセレッソ大阪先制点を奪います

そして、この得点が、秋山選手のプロ入り初ゴールでした

このゴールのあとに、リカルド・サントス選手に代わり、丸岡選手が入ります。続けて、関口選手に代わり、岸本選手が投入されることで、前線にフレッシュな選手が2枚入ります。

トップチームでも、まずまずの動きを見せた岸本選手(オフィシャルより)

そして、木本選手をディフェンスラインに下げて、5-3-2の中央を固めた守備体制をとり、相手チームの攻撃を跳ね返し続けます。

試合終了でハイタッチ(オフィシャルより)

試合終了間際には、初スタメンでフル出場なるかと思った福満選手を下げて、トップチーム初出場の西本選手(まーぼー)を投入します。

この最近の守備の締め方ですが、ゴール前をキッチリ固めるので、攻められてはいますが、なかなか決定的なチャンスを作らせることなく、タイムアップ

見事、セレッソ大阪公式戦11戦連続負けなしで、ルヴァンカップ2勝目を上げました

感想と今後について

ルヴァンカップBグループ首位のヴィッセル神戸も勝ったため、セレッソ大阪の2位は変わりませんが、秋山選手のプロ初ゴール西本選手のプロ初出場福満選手のトップ初スタメンなど、うれしい「初●●」が重なりました。

無失点での勝利も大変気持ちがよいものです

そして、最近、トップチームに帯同している岸本選手ですが、U-23での試合とは違って楽しそうな表情でプレーをしている気がします。

今日も、J1のチーム相手に前線で体を張ってボールを収めたり、終了間際には、ディフェンスからボールを奪い、ゴールキーパーと1対1になり、あわやトップチーム初ゴールか!?というシーンまで作りました

このまま成長し続けて、トップチームに定着して欲しいものです。

(そう思うからこそ、U-23チーム、なんとか勝って欲しいとも切実に思います

U-21メンバーを帯同し試合に抜擢したり、これまでベンチだったメンバーも試合に使いながら、メンバーのモチベーションとスキル(実力)をあげてチーム力を高めている尹晶煥監督の采配・運営が素晴らしいなと個人的に思っています。

この調子で、柏戦も勝つぞー

試合終了後のシーン。メンバーとガッチリ握手の尹さん♪(オフィシャルより)

試合詳細はコチラ↓

2017JリーグYBCルヴァンカップ第4節 サンフレッチェ広島戦詳細(オフィシャルページ)

ルヴァンカップ 第4節 広島戦|試合後の尹晶煥監督(セレッソ)記者会見コメント

ルヴァンカップ 第4節 広島戦|試合後のセレッソ選手コメント

スポンサーリンク
スポンサーリンク(大)
スポンサーリンク(大)

シェアする

フォローする