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2017 J1リーグ 第10節 柏レイソル vs セレッソ大阪 (AWAY)

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こんにちは。そらです。

公式戦11戦負け無し(リーグ戦では7戦負け無し)で5位のセレッソ大阪、J1リーグ第10節は、アウェイの日立柏サッカースタジアムに乗り込んで勝ち点差1で順位が1つ下の6位の柏レイソルとの一戦です

柏レイソルも3連勝中で調子が上向きで、ゴールキーパーを中心とした守備が堅いチームです。前線からプレッシャーをかけてくる柏レイソルの守備を上手くかわしてセレッソ大阪が得点が取れるかがポイントだったかと思います。

勝てば、より上位が狙えるだけに、勝ちたかった試合ですが、結果はアクシデントによる失点が響き、残念ながら敗戦

チャンスは作ってましたが、相手のGK中村選手の好守もあり、得点が奪えなかったので、勝てた試合を落としてしまったように思います。

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メンバー

柏レイソル戦のスタメン

柏レイソル セレッソ大阪
スターティングメンバー
GK 23 中村 航輔 GK 21 キム ジンヒョン
DF 13 小池 龍太 DF 2 松田 陸 82′
4 中谷 進之介 14 丸橋 祐介
5 中山 雄太 22 マテイ ヨニッチ
22 輪湖 直樹 23 山下 達也
MF 7 大谷 秀和 MF 6 ソウザ 72′
17 手塚 康平 76′ 10 山口 蛍
19 中川 寛斗 24 山村 和也 72′
FW 14 伊東 純也 90+2′ 46 清武 弘嗣
9 クリスティアーノ FW 8 柿谷 曜一朗
8 武富 孝介 65′ 9 杉本 健勇
控えメンバー
GK 1 桐畑 和繁 GK 27 丹野 研太
DF 2 鎌田 次郎 90+2′ DF 3 茂庭 照幸
26 古賀 太陽 5 田中 裕介 82′
MF 28 栗澤 僚一 MF 13 丸岡 満
37 細貝 萌 76′ 15 木本 恭生 72′
FW 11 ディエゴ オリヴェイラ 65′ 17 福満 隆貴
20 ハモン ロペス 7 関口 訓充 72′
監督
下平 隆宏 尹 晶煥

スタメンの11人は前節快勝した川崎フロンターレ戦と変更なしで、現時点のベストメンバーです。

ベンチ入りメンバーに少し変更があり、福満選手丸岡選手茂庭選手がベンチ入りしています

試合前の気合入れ!さぁーいくぞー!

試合展開

前半開始早々はセレッソ大阪がペースを握ります

3分には山口選手から柿谷選手に縦パス、柿谷選手はDFを背負いながら振り向いて杉本選手にパス。杉本選手が左足でシュートきわどいシュートでしたが、ゴールをわずかに外れます。

動きがキレキレ!ゴールがみたい杉本選手!

柏レイソルが前線からプレッシャーをかけてくるのを、上手く交わしながら、セレッソ大阪が好守に攻勢をかけていきます。山口選手・清武選手・柿谷選手・杉本選手・山村選手を中心に流れるようなパスワークで相手陣でボールを運びチャンスを作っていきます

流れるような展開の攻撃の中心を担う清武選手

こぼれ球もセレッソ大阪が拾う場面も多く、柏レイソルにチャンスらしいチャンスを作らせていませんでした

この試合でも攻守に奮闘していた山村選手

そして、前半のアディショナルタイムには流れるような展開でビッグチャンスを迎えます。

杉本選手が落としたボールを清武選手柿谷選手へ。ドリブルで駆け上がった柿谷選手がゴール前に上がってきた杉本選手へパス。トラップで相手DFをかわした杉本選手が左足で強烈なシュート これを相手GKの中村選手がビッグセーブ

次はゴールを頼む!健勇!

残念ながらゴールを奪えずに、前半を終了しました。

後半に入っても一進一退の攻防が続きますが、思いがけない形で先制点が入ります。相手FWのトラップミスのボールを丸橋選手右足でクリアしますが、このボールにプレッシャーをかけてきた相手FWの脇腹に当たり、跳ね返ったボールがそのままゴールイン。アンラッキーな形で失点してしまいます

そして、このゴールをキッカケにガラッとペースが変わります。

前からプレッシャーに来る柏は変わらないのですが、セレッソ大阪はボールを落着いてつなげることができなくなってきます。

パスがズレたり、ロングボールを蹴ったあとのこぼれ球を拾うことができず、ボールを失う場面が増えてきます。ボールを失うことでディフェンスラインも下がり気味になり、なかなか効果的な攻撃が見せられなくなってきます。

71分には相手FKの強烈なシュートをキム・ジンヒョン選手ビッグセーブ。柏の追加点を防ぎます。

後半途中からトップ下に入った清武選手

ソウザ選手に代えて木本選手山村選手に代えて関口選手を投入し、清武選手がトップ下に入る4-2-3-1にフォーメーションを変更します。

セレッソ大阪もゴール前に迫るシーンを増やしていきます。80分には杉本選手のクロスを、柿谷選手がオーバーヘッドボレーでシュート。

セットプレー前の杉本選手、柿谷選手、ヨニッチ

アディショナルタイムには、清武選手のシュートが相手DFにあたりコースが変わってゴール!?というシーンを作りますが、相手GKが左手1本でセーブ。コーナーキックに逃れます。

終了間際に立て続けに惜しいチャンスを作りますが、最後までゴールを決め切ることができずに、このままタイムアップ

試合終了後、おつかれさまでした

試合の内容は守備も含めてよかっただけに、残念な敗戦となってしまいました

感想・今後について

今節の敗戦で、10戦を4勝4分2敗の勝ち点16で、第10節終了時点では7位につけています。特に守備面では、リーグ最小失点の8点という堅守を誇っています。

昨年度までの守備面を劇的に改善し、J2から昇格したチームが10節を終わってこの順位にいるのは上出来かと思います

攻撃面では、ワンタッチパスでの流れるような展開を増やしてきていますし、ラストパスのズレやシュートの精度という課題はありますが、流れの中からのゴールも増えてきていますので、今後に期待したいと思います

そして、メンバー(戦力)の底上げという意味では、カップ戦も上手く使いながら、調子のよい選手を使い、選手のモチベーションも含めて上手くマネジメントできていると思います

U-23メンバーも抜擢て使ってくれていますし、これを継続して、チーム力全体を上げていって欲しいと思います。

次はホームです。連敗せずに勝つことを目指して、応援していきたいと思います

試合詳細はコチラ↓

2017 J1リーグ 第10節 柏レイソル戦詳細(オフィシャル)

J1 第10節 柏戦|試合後の尹晶煥監督(セレッソ)記者会見コメント

J1 第10節 柏戦|試合後のセレッソ選手コメント

順位

クラブ名

勝点

試合数

得点

失点

得失点

直近5試合

1 鹿島アントラーズ 21 10 7 0 3 13 9 4
2 浦和レッズ 19 10 6 1 3 24 11 13
3 ガンバ大阪 19 10 5 4 1 21 9 12
4 FC東京 19 10 6 1 3 16 9 7
5 柏レイソル 18 10 6 0 4 13 10 3
6 川崎フロンターレ 16 10 4 4 2 14 11 3
7 セレッソ大阪 16 10 4 4 2 11 8 3
8 ヴィッセル神戸 16 10 5 1 4 11 9 2
9 ジュビロ磐田 15 10 4 3 3 13 9 4
10 サガン鳥栖 14 10 4 2 4 13 12 1
11 横浜F・マリノス 13 10 4 1 5 10 11 -1
12 ヴァンフォーレ甲府 13 10 3 4 3 8 10 -2
13 ベガルタ仙台 13 10 4 1 5 10 20 -10
14 清水エスパルス 12 10 3 3 4 12 14 -2
15 北海道コンサドーレ札幌 12 10 3 3 4 11 15 -4
16 サンフレッチェ広島 6 10 1 3 6 7 13 -6
17 アルビレックス新潟 5 10 1 2 7 7 19 -12
18 大宮アルディージャ 4 10 1 1 8 3 18 -15

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