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2018 J1リーグ 第15節 サンフレッチェ広島 vs セレッソ大阪(AWAY)

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後半

後半はセレッソボールでキックオフ

キヨも後半キックオフ時は元気でした

後半は開始早々、セレッソにアクシデント。

GWの5月2日の名古屋戦で負傷したキヨでしたが、足に違和感が出たようで、自らプレーをやめてしまい、味方がボールをタッチに出すと、歩いてベンチに下がってしまいます。

すぐに交代ができなかったので、52分にトシ(高木)が交代でピッチに入ります。キヨはこのまま続けるとヤバいなという状況で、無理をせずに自分の判断で交代をしたのだと思いますが、そういう状態だったのであれば「(直前に発表のあったW杯に向けた)日本代表に無理して選ばれなくてもよかったのかも・・・」と思っていました。

とはいえ、本人は相当悔しいでしょうし、軽症で早く治ってくれるといいなと思います。

この日、神セーブを連発していたジンヒョン

右サイドで裏を取る動きで貢献していた隆貴

右サイドでのスローイン前の攻防。健勇バチバチやってます。

上の写真のように、相手DFの佐々木選手と健勇が少しやりやっていますが、コーナーキックでもマッチアップして、(いい意味での)バトルを繰り広げていました。

この54分のコーナーは健勇がニアで合わせますが、相手DFにクリアされます。

57分には、相手の左コーナーキックを、ニアで合わされ、ゴール方向に鋭いヘディングシュートが飛びますが、陸の右腕に当たった後、左のゴールポストに弾かれます。

「あ、ハンドでPKか」と思いましたが笛は鳴らず、今度はセレッソが笛に救われます(というより見逃しか・・・)

この日はレフリーの判定にイラつくことも多かったように思います(お互いに)。尹さんが抗議して主審の西村さんが尹さんのところに駆け寄って会話していました。

そして、64分にジンヒョンのビッグセーブがセレッソを救います!!(このセーブはDAZNのTOP SAVESのNO.1に選出されています!)

左サイドからのクロスを、マルに競り勝った相手FWパトリック選手が、たたき付けるヘディングシュートで決定機を作りますが、この試合最大のピンチだったこのシュートを、我らが守護神 ジンヒョンがゴールラインギリギリで弾き出し、広島に得点を許しません!!!

このビッグセーブ以降、65分ごろからセレッソも広島ゴールに迫る場面を数多く作っていきます。

まずは右からのコーナーキック

ファーサイドで山ちゃんに合わせに行きますが、ゴールならず・・・

そして、左からのコーナーキックはトシがキッカー

これもファーで山ちゃんが合わせに行きますが、ゴールならず。

69分には右サイドで陸がファウルを受けてフリーキックを獲得します。

このFKをマルが左足で狙います

長崎戦のようなゴールとはなりませんでしたが、惜しいシュートでした。

そして、75分には、オスマルが高い位置で相手のボールを奪って縦にドリブルでペナルティエリア内に侵入。ゴールライン付近からの折り返しを健勇が左足でシュートしますが、DFがブロック。このシーンは、オスマルもシュート打ちたかったシーンでしたが相手GKが上手くコースを消していたので、これは仕方ないですかね。

続く、76分には、隆貴と陸で右サイドを崩し、陸がクロス。これをドンヒョンが落とし決定的なチャンスを迎えましたが、健勇のボレーシュートはヒットせず、チャンスを逸します。

何度もゴールを襲うシーンを作っていくと、試合終盤に先制点!

81分に、ジンヒョンからのフィードを、ドンヒョンが競り勝ちDFの裏にこぼれると、そこに走りこんでいたトシが見事なトラップでボールを前に運び、GKとの1対1のシーンを左足で決めてセレッソ大阪がリードします。

トシの先制点の公式ゴール動画

この先制点は見事でした。

決めたトシを祝福する健勇

マルも駆け寄って祝福

山ちゃんとはハイタッチ

ゴール裏の声援に応えるトシ

そして、先制点から、わずか3分後の84分に追加点が生まれます。

左サイドの敵陣深くからのオスマルのクロスを、相手DFがヘディングでクリアしますが。このこぼれ球を拾ったトシは、胸トラップして右足を一閃!このシュートが見事ゴール右に決まり追加点!!

トシの2点目の公式ゴール動画

これはまさにゴラッソ!!

2点目のゴールを祝福するマル

隆貴もめっちゃ嬉しそうにトシを祝福

2点のリードを終盤に奪います

入場者数は20,219人でした。

このゴール後に広島が選手を交代して前がかりになってきますが、セレッソも選手交代で対応していきます。

ドンヒョンに変えてやまむーを投入

もう少し早い時間帯だったら、曜一朗との交代だったのでしょうけど、やまむーとの交代です。

そして、やまむーはディフェンスラインに入り5バックに。

続いて、隆貴→宏太が交代

なんか連行されるみたいな感じで、早く交代するように促されます。

そして、ようやく交代w

そして、このまま2-0とリードしたまま、タイムアップ!!!

敵地広島に乗り込んで、首位広島(ホンマに強かった)に粘り勝ち。勝ち点3をゲットして、勝ち点差を縮めました。

(試合終了後のシーンに続く)

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