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2020 J1リーグ 第1節 セレッソ大阪 vs 大分トリニータ

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2020 J1リーグ開幕!ローランド様が公認セレ男に就任!ブルーノのゴールでセレッソが1-0で開幕戦を勝利で飾る!!

2020年のJ1リーグのリーグ戦がいよいよ開幕。

昨シーズン序盤は開幕戦の神戸戦には勝利したものの、当時の戦術理解と体現できるプレーにギャップがあり、しばらく苦しい時期が続きました。戦術理解とプレーが伴ってきたシーズン後半戦は大きく躍進、「優勝の可能性もあるか!?」と一時期は思えるほどのチームとなり、最終的には5位でシーズンを終えました。

そのように昨シーズン積み上げてきたものに、新戦力を融合させ、ロティーナ監督がどう戦っていくのかがとても楽しみです。

開幕戦の対戦相手は、昨シーズンのシーズン最終節でも対戦した大分トリニータ。優秀監督賞を受賞された片野坂監督率いる手強いチーム。昨シーズンの最終節のアウェイ大分戦では、2-0とセレッソが勝利しましたが、今回の対戦はどうなるのでしょうか。

リーグ最終戦はアウェイ大分で2-0と快勝!勝利で今シーズンを終える (シーズン終わって、しばらく経って書いています) 2019年...

試合の方は、前半立ち上がりに歩夢のミスからピンチになりますが、ここはジンヒョンがビッグセーブで防ぐと、8分にコーナーキックからキヨの鋭いニアへのクロスにブルーノがヘディングで合わせて先制。その後は大分にボールを握られる時間が続くも堅く守って得点を許さず、後半に折り返します。後半も堅く守るセレッソ、相手にシュートを打たれるシーンもありますがゴールは許しません。攻撃面ではビルドアップが前半よりも改善し、セレッソが大分ゴールを脅かすシーンも増えますが、こちらもゴールを割ることはできず。後半終了間際の相手のミドルシュートがポストに当たって胆を冷やしましたが、無失点で切り抜け、ウノゼロでの勝利。セレッソ大阪が開幕戦で勝利し、勝ち点3を獲得しました。

セレッソ大阪 1 1 前半 0 0 大分トリニータ
後半 0
8’ ブルーノ メンデス 得点

勝利したことで、幸先のいいシーズンの滑りだしとなりました。まだシーズンは始まったばかりで、この1戦だけで喜ぶことはできませんが、プレシーズンマッチ・ルヴァンカップと失点があった中、無失点でリーグ初戦を勝利できてよかったと思います。

開幕戦の入場者数は15,535人。そして今シーズンからVAR(ビデオ・アシスタント・レフリー)運用が始まりましたね。

スタジアム ヤンマースタジアム長居
入場者数 15,535人
天候/気温/湿度 曇 / 12.5℃ / 90%
主審 東城 穣
副審 武田 光晴、浜本 祐介
第4の審判員 大塚 晴弘
VAR 山本 雄大
AVAR 五十嵐 泰之

残念ながら、あいにくの天気で試合が始まる直前までは大雨で、ホーム開幕戦としては観客数が思ったほど伸びませんでした。

ただ、後でも紹介しますが、昨シーズンの鹿島戦で「セレサポ」になると公言してくれたローランド様が、2020シーズン開幕戦にも来場してくれて「公認セレ男(せれお)」に就任してくれました。

勝てば優勝争いに絡むチャンスも、開始早々の失点を跳ね返せずに敗戦。鹿島は鹿島だった。でもローランド様がセレサポになってくれた! ...

メディア等の露出も含めて、いろいろと発信してくれる「ローランド様」の影響は少なからずあると思いますので、観客が増えるようなチャレンジを継続していって欲しいと思います。

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試合前

スタジアム・グルメ

ルヴァンカップの第1節でもお世話になりましたが、今年もピッツア・ロトロさんにはお世話になります!

美味しそうなメニューで12種類ありますね

ヤマトポークのスモークをいただきました

他のスタジアムグルメは、ヤンマースタジアム長居のスタジアムガイドで紹介していきます。

選手ウォーミングアップ

この日は、ジンヒョンがスタメンに復帰。ジュンスと茂木のどっちがセカンドGKとしてメンバー入りするかなと思っていたのですが、外国人枠も関連して、この日は茂木がベンチ入り。

J3のU23チームで長らく観ていましたが、リーグ戦にベンチ入りするのを観るのは感慨深いです。

選手入場の際は、ロビーとロビーナがお出迎え

NJ・曜一朗・タツが入場

整列してスタンドに挨拶するおっくん・NJ・曜一朗

スタメン組が輪になってアップを始めていきます

キヨ!キヨタケ!のチャントに合わせるキヨ

毎回、このチャントに合わせてくれるので、サポーターも楽しいですし、嬉しいですね。

アップでゴールを守る茂木・ジンヒョン

シャーレをピンクに

これまでセレッソのチャントの中では、カップ戦(天皇杯・ルヴァンカップ)の際には「カップをピンクに染めよう~♪ラーラーラララー♪」と歌われるチャントがありました。

先日のルヴァンカップのグループステージの初戦でも歌われていましたし、馴染みのあるチャントです。そして、Jリーグでのリーグ優勝をした際には、優勝カップではなく、優勝シャーレが贈られるため、リーグ戦ではこのチャントは歌われてきませんでした。

しかし、今シーズンのリーグ開幕戦では、ゴール裏から「シャーレをピンクに染めよう~♪」のチャントが聞こえてきました。

このチャントをみんなで歌って「リーグタイトルを狙おう」とサポーター・クラブが一丸となれたらいいなと思って聞いて(歌って)いました。

もう少し長いバージョンをYouTubeに上げてみました

選手紹介

ルヴァンカップの時は、全部の画像を獲れてなかったので、選手紹介の動画を撮ってみました

キヨ・曜一朗や、外国人選手はウィンクをしているので、ちょっと微笑ましくもある動画に仕上がっています。

スタジアム内イベント(ローランド様)

フラッグ・シンフォニー

この日のアンセムは、昨シーズンも来てくださった「倭太鼓飛龍」の皆さんでした。

雨の中、ビニールのカバーもつけて、屋外で演奏してくださいました。太鼓には雨天って厳しい天候だと思うのですが、工夫しての演奏で有難いですね。

演出という意味では、この日のフラッグシンフォニーは少し特殊でした。スタジアム入場後、陸上トラックのところでフラッグを振っていたので、「あれ?今回はピッチ内なし?」と思っていたら、選手紹介が終わった後、花火が上がったので、そこまでピッチ内は待機という状況だったみたいです。

そして、ピッチ内が煙っている中、いつもの位置でのフラッグシンフォニーを見せてくださってました。

花火の装置を撤収しつつ、フラッグシンフォニーメンバーがサーッと散っていく様子がすごかったです。

まだ少し煙るピッチ内で振られるフラッグ

セレッソ陣側の方がまだ煙が残っていて

一番北側はこんな感じでした(かなり煙ってますね)

そして、倭太鼓飛龍さんの演奏する「セレッソ大阪」のアンセムと、少し煙るピッチで振られるフラッグシンフォニーの中、ローランド様がレフリー・エスコートをして、両チームの選手入場となりました。

コイントス

コイントスをするローランド様と、両チームのキャプテン

普段はサングラスをしてメディア等に出ているローランド様ですが、過去サッカーを真剣にされていた関係で「夢に見ていたピッチは自分の目でしっかり見たい」という想いから、サングラスを外しての入場をされていたようです。(昨シーズンの鹿島戦の時は、サングラスされていました)

そういう姿勢や熱いコメントなどから、選手・サッカーへのリスペクトがヒシヒシと伝わってきます

そのような真摯・紳士のローランド様が、公認セレ男になってくれたのは、セレッソにとってよかったと思っています

公認セレ男就任式(ハーフタイム)

そしてハーフタイムには、公認セレ男就任式が行われました

もう少し長いバージョンのYouTube動画。モリシがローランド様の紹介をした後、名刺やグラウンドコートをプレゼントするシーンの後、ローランド様が挨拶をする流れでした

なんかオカン(ロビーナ)が嬉しそうというか、ソワソワしてるような雰囲気でしたよね。

大きな名刺「セレッソ大阪公認セレ男 ローランド。サッカーチームは2種類、セレッソかそれ以外か。」って書かれてますね

公認セレ女のたきやきレインボーも入って記念撮影

みんな笑顔で素敵ですね

ゴール裏からの「ローランドコール」に応えるローランド様

試合前のイベント(ミニライブなど)

セレッソ大阪のツイッターが「たこやきレインボーのミニライブ」「ローランド様とアンバサダー康太のトークショー」の模様をツイートしてくれてたので、コチラにも貼っておきます

トークショー(1)


トークショー(2)

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