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2018 J1リーグ 第20節 サガン鳥栖vsセレッソ大阪(AWAY)

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後半

後半の円陣に向けて走る(歩く)セレッソの選手たち

後半開始前の円陣

後半もセレッソが押し込む時間を作ります。50分には、ジンヒョンからのフィードを左サイドでキヨが受けて、右足で中にクロス。これをドンヒョンがアクロバティックに合わせていきますが、ゴール右に外れてしまいます。

ここから、相手のFWに抜け出されるシーンや、カウンターを受けるシーンもありましたが、ジンヒョンやDFラインがきっちり対応して、ゴールを許しません。

頼れるDF陣のヨニッチとボランチの蛍

こちらは、木本とソウザ

そして、セレッソは動きが落ちた鳥栖に対して猛反撃を開始。

62分には、ソウザからマルに展開すると、ゴールライン近くから、マルが中にグラウンダーのクロスを送り、健勇がフリーであわせますが、シュートはミートできず、枠を外れてしまいます。

68分には、左サイドのキヨから絶妙なクロスが中に入り、健勇が頭で合わせましたが、わずかにゴール右に外れてしまい、得点することができません。

その後、足をつってしまったドンヒョンに変わって山内を投入

そして、この後も鳥栖ゴールを襲うセレッソは、同じくキヨからのクロスを、今度は山内がヘディングで合わせますが、これもゴールを捉えることができません。

この日の観客は14,463人

その後もトシ、隆貴と連続して選手交代を行い、最後まで攻め続けるセレッソ。

後半アディショナルタイムにもチャンスを作ります。

92分に、CKのクリアを拾ったトシがペナルティーエリアの外からクロス気味の巻いたシュートを放ちますが、これはポストを直撃。

その跳ね返りを木本が詰めてゴールネットを揺らしましたが、トラップ時のハンドを取られ、得点は認められません…。

最後のアディショナルタイムでのチャンスの動画

その後もシュートチャンスを作って攻めましたが、最後まで鳥栖ゴールを割ることができずに、そのままタイムアップ。

リーグ再開後の未勝利試合が6試合に延びてしまいました…。

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感想など

試合終了後の整列のシーン(木本をジンヒョンが気遣っています…)

ゴール裏への挨拶

悔しそうな選手たち

健勇はゴール裏で何か言われていたみたいですね。本当に悔しそうにしています。

また勝てませんでした。

17位の鳥栖相手に敗戦という結果は本当に残念です。降格圏に沈む3チーム(名古屋・お隣・鳥栖)に1分2敗と勝ち点をわずか1点しか挙げられていません。

上位には勝つけど、下位には取りこぼすというのは、なかなか変わりませんね。

そして、W杯中断前の3連勝から、中断明け6試合で3分3敗(勝ち点3)で本当に勝てていません。この日も、不用意にCKを与えるシーンがあったり(一度ではなく)、ミスから失点してしまう悪循環というか、チグハグな状態が続いています。

この試合では、キヨ・ソウザがいることで、攻撃面でチャンスを何度も作れていましたので、「セットプレーでしか点が取れなさそう」というここ最近の試合とは違って「得点の匂いがする」試合だったので、あとは決めるだけですね。

FW陣が点を取れたら、いい流れに持っていけそうなので、何としてもまずは再開後の勝利を挙げたいですね。

去年はルヴァン組が勝つことで、いい流れができてきましたので、スルガ銀行杯でいい結果がでて、いい流れができるとかないですかねw。南米の強豪なので、簡単ではないと思いますが、キッカケが欲しいなと思います!

出る選手がんばって欲しいですね。がんばれ!セレッソ大阪!!

試合詳細はコチラ

Jリーグ公式ハイライト動画

セレッソ公式ハイライト動画

2018明治安田生命J1リーグ 第20節 2018.8.5 (日) 19:03KO 鳥栖vsC大阪(オフィシャル)

2018明治安田生命J1リーグ 第20節 鳥栖vsC大阪(まいど!セレッソ)

J1 第20節 鳥栖戦|試合後の尹晶煥監督(セレッソ)記者会見コメント

J1 第20節 鳥栖戦|試合後のセレッソ選手コメント(健勇・キヨ・ソウザ・木本)

更新日:2018年8月5日(日) 22:27

順位
クラブ名
勝点
試合数
得点
失点
得失点
1 サンフレッチェ広島 45 20 14 3 3 33 15 18
2 FC東京 40 20 12 4 4 30 17 13
3 川崎フロンターレ 36 19 11 3 5 27 15 12
4 北海道コンサドーレ札幌 30 19 8 6 5 25 23 2
5 ヴィッセル神戸 29 20 8 5 7 26 22 4
6 鹿島アントラーズ 29 20 8 5 7 26 24 2
7 セレッソ大阪 29 20 7 8 5 24 24 0
8 浦和レッズ 28 20 7 7 6 22 16 6
9 ジュビロ磐田 28 20 7 7 6 22 21 1
10 清水エスパルス 27 19 8 3 8 25 23 2
11 湘南ベルマーレ 26 19 7 5 7 25 25 0
12 ベガルタ仙台 26 20 7 5 8 25 33 -8
13 柏レイソル 23 20 7 2 11 23 30 -7
14 V・ファーレン長崎 21 20 6 3 11 24 31 -7
15 横浜F・マリノス 20 19 5 5 9 34 37 -3
16 サガン鳥栖 18 20 4 6 10 16 24 -8
17 ガンバ大阪 17 20 4 5 11 19 30 -11
18 名古屋グランパス 16 19 4 4 11 20 36 -16
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