シェアする

2018 J1リーグ 第6節 セレッソ大阪 vs サガン鳥栖

シェアする

曜一朗とマルのゴールでリーグ戦2連勝!

前節、リーグ戦初勝利を挙げたセレッソ大阪は、ホーム キンチョウスタジアムにサガン鳥栖を迎えました。サガン鳥栖は、尹さんが選手時代とコーチ・監督で所属経験があるクラブで、今でも鳥栖サポーターの方で尹さんを応援してくれている方も多いように思います。

しかし、勝負としては負けるわけにはいきませんし、ワールドカップ期間までの11連戦を上手く乗り切るためにも、勝ち点3を目指して戦いました。

結果は、前半、ペナルティエリア内で曜一朗が相手DFのトラップミスをタイミングよく奪ってGKと1対1になり冷静決めたゴールと、後半、右CKを直接ゴールに流し込んだマルのゴールで、2点のリードを奪い、鳥栖の反撃を1点に抑え込んで、2-1で勝利!!!リーグ戦2連勝。ACLと合わせると公式戦3連勝を飾りました!

セレッソ大阪 2 1 前半 0 1 サガン鳥栖
1 後半 1
27′ 柿谷 曜一朗
55′ 丸橋 祐介
得点 77′ 趙 東建

リーグ戦の順位も6位まで浮上し、チームの調子も上向きになってきましたので、ここから反撃体制に入ったと言ってよいと思います。

次節は平日11日(水)にアウェイで川崎フロンターレとの一戦です。きっちり勝ち点3を持ち帰れるよう、選手は試合の疲れをとってリフレッシュして欲しいものです。

スタジアム キンチョウスタジアム
入場者数 10,627人
天候/気温/湿度 曇一時晴 / 13.5℃ / 34%
主審 井上 知大
副審 山際 将史、金井 清一
第4の審判員 川崎 秋仁
スポンサーリンク
スポンサーリンク(大)

試合前

試合前にチャント(応援歌)を歌うシーン「We are Cerezo」

もう1つチャント「カモンセレッソ大阪(Come on!Cerezo Osaka)

カモンセレッソ大阪のチャントは、手拍子が結構ポイントで、みんなで揃ってやれたら結構かっこいいと思うし、選手を勇気づけることもできる気がするので、バシッとそろってやれるといいなと思います。

試合前のアップのシーン(スタメン組が2人組で体操中)

あとフジテレビのS-PARKの取材で宮司アナがいらっしゃいました。

こんな雰囲気でレポートされてました

そして、試合開始前の整列で、なぜか蛍が指さしているので「どうしたんやろ?」と思っていたら。

この日、J1通算200試合出場を達成した宏太(水沼選手)のセレモニーのプレゼンターとしてのキヨ(清武選手)を見つけていたからでしょうねw。

実際のプレゼンター後のシーンがコチラ(めっちゃ楽しそうですね)

珍しく、同じチームの選手からの花束プレゼントがよかったです。

メンバー

サガン鳥栖戦のスタメンはコチラ(写真は公式より)

この日はリーグ戦の現時点のベストメンバーでしょうね。オスマルがボランチに入っています。

メンバー

セレッソ大阪 サガン鳥栖
スターティングメンバー
GK 21 キム ジンヒョン GK 20 権田 修一
DF 2 松田 陸 DF 13 小林 祐三
14 丸橋 祐介 3 高橋 祐治
15 木本 恭生 5 キム ミンヒョク
22 マテイ ヨニッチ 23 吉田 豊
MF 6 山口 蛍 MF 6 福田 晃斗 61′
7 水沼 宏太 36 高橋 秀人
43 オスマル 4 原川 力
FW 8 柿谷 曜一朗 73′ FW 40 小野 裕二
9 杉本 健勇 81′ 27 田川 亨介
13 高木 俊幸 88′ 32 ビクトル イバルボ 46*’
控えメンバー
GK 27 丹野 研太 GK 18 高丘 陽平
DF 16 片山 瑛一 DF 24 安在 和樹
23 山下 達也 8 藤田 優人
MF 17 福満 隆貴 88′ MF 14 高橋 義希 61′
24 山村 和也 81′ 21 加藤 恒平
32 田中 亜土夢 7 河野 広貴
FW 18 ヤン ドンヒョン 73′ FW 9 趙 東建 46*’
監督
尹 晶煥 マッシモ フィッカデンティ

ベンチには、先日のACLでも活躍した瑛ちゃんも入っています。ケガ人もいますが、層が厚くなってきている感じがします。

試合展開

試合開始前の円陣に集まるシーン

前半

この日は風がかなり強く、セレッソは前半は風下に。そして、この風上を活かして序盤は鳥栖ペースで試合が進みます。

パスをしっかりとつなぎながらも、ロングボールで背後を狙ってきます。そして、前半8分には、右サイドからの縦へのロングボールを、DFの裏に抜け出した相手FWの田川選手に受けられて、GKジンヒョンと1対1になるピンチを迎えますが、このピンチはジンヒョンが右手一本でビッグセーブ!!相手に得点を許しません。

この日2トップでコンビを組んだ曜一朗と健勇

対するセレッソも、14分に反撃。パスをつないで左サイドのトシに展開。トシがペナルティーエリア内にクロスを送ると、ファーサイドでボールがこぼれて、曜一朗が落としたボールをオスマルがシュート。これも跳ね返されこぼれたボールを、健勇が右足でボレーシュート!!

これは左ポストを直撃してしまい、決定的なチャンスを逸します。

この日もボランチで活躍の蛍と、相手の左サイドを封じていた陸。

相手FKのシーン。ペナルティーエリアのライン上にDFラインを合わせます。

そして、次に訪れた決定機をものにしたのはセレッソでした。

27分、左サイドのトシに展開。トシはカットインしてクロスを上げますが、相手DFに当たりクリアしづらいボールが中に上がります。そして、このボールを処理しようとした相手DFのトラップを読んでいた曜一朗が、少し大きくなったトラップを見逃さず、ボールをあっという間に奪い去ります。そして、相手GKが出てくるのを見極めながら、冷静にゴール右スミに流し込み。セレッソ大阪が先制!!!

ゴールを決めた曜一朗を祝福する選手たち。

スタジアムでのゴールコール「柿谷~♪曜一朗~♪」のなか帰陣する曜一朗。曜一朗は今季リーグ戦3点目ですね。

曜一朗のゴールシーン動画(Jリーグ公式)

前半は鳥栖の攻撃を抑えきり、セレッソが1-0とリードした状態で前半を終了します。

スポンサーリンク
スポンサーリンク(大)
スポンサーリンク(大)

シェアする

フォローする