アウェイ吹田での大阪ダービーは、序盤圧倒するもPK献上での失点が重く、無得点で悔しい敗戦。リーグ戦の連勝は4連勝でストップ。
リーグ戦4連勝で順位も3位に浮上したセレッソ大阪は、アウェイ パナソニックスタジアム吹田に乗り込み、リーグ戦で最下位に沈むガンバ大阪と対戦しました。
直近の4月17日(火)のACLで、リーグ戦メンバーを温存し、直近のリーグ戦から多数のメンバーを入れ替えたセレッソ。対するガンバも、ルヴァンカップでターンオーバーを実施して主力を温存していましたので、両チームともこのダービーを「負けられない一戦」として捉えて準備していたのがわかります。
また、ガンバを率いるのは、元セレッソの監督レヴィー・クルビ。ここまで結果は出ていませんので、この一戦を落とすと立場的に微妙な状況。そのため、ガンバとしては更に負けられない。
セレッソは、レヴィーの元で育った選手も多いことから、恩返しの意味でも「成長を見せつけて勝ちたい」という意味で、負けられない、意地と意地がぶつかり合う試合となりました。
結果は、前半からペースを握って攻め込みますが得点を奪えずにいると、前半終了間際に与えたPKを決められた後は、ガンバの守備を崩せないまま鋭いカウンターにも手を焼き、得点を奪うことができず、1点を守りきられて敗戦。
ガンバ大阪 | 1 | 1 | 前半 | 0 | 0 | セレッソ大阪 |
0 | 後半 | 0 | ||||
41′ ファン ウィジョ | 得点 |
リーグ戦の連勝が4でストップし、順位も5位に後退しました。
ACLも含めると直近2試合の公式戦で連敗となってしまったので、次節は勝利で再びいい流れに持っていきたいものです。
スタジアム | パナソニック スタジアム 吹田 |
入場者数 | 35,242人 |
天候/気温/湿度 | 晴 / 20.6℃ / 42% |
主審 | 飯田 淳平 |
副審 | 唐紙 学志、武田 光晴 |
第4の審判員 | 浜本 祐介 |
スタジアム周辺・試合前の様子
この日はいい天気で日中は青空が広がっていました。今年から吹田スタジアムではなく、パナソニックスタジアム吹田に変更になっています。
今回も私はカテゴリー6(アウェイ自由席の上に位置する上層階:指定席)で観戦しました。
カテゴリー6は、ピンク色に染まった下層階の上、この時点ではまだ空席(青いシート)が目立っている上層階の部分になります。
このカテゴリー6は、上からの視界になりますが、かなり見やすいのでお勧めです。
ちなみに、スタジアムの詳細情報はスタジアムガイドでも書いています(別記事はコチラ↓)
バックスタンド側からパノラマで撮ってみました(クリックで拡大)
そして、選手入場の前にはビッグフラッグも出て、かなり盛り上がります(選手がピッチに登場してサポーターに挨拶するシーンは5:00過ぎくらいなので、早送りしてください)
選手もアップを開始
セレッソサポーターは「We are Cerezo」で試合開始前の雰囲気を盛り上げます。
ダービーの雰囲気・独特の空気・熱気でスタジアムが包まれていた気がします。
セレッソの選手紹介(スタメン)
セレッソの選手紹介(リザーブメンバー)
選手入場前のコレオは、シンプルに「★」を1つ表現していたようですね。
そして、選手入場
両チーム整列
セレッソの選手をズームしてみました