シェアする

2020 J1リーグ第9節 セレッソ大阪 vs FC東京

シェアする

スポンサーリンク
スポンサーリンク(大)

試合展開

前半

前半はキックオフでタツがボールの位置に立ち、左サイドに3人並ぶ変則的な陣形を取るセレッソ

引き目で撮影したのがコチラ

そのままの布陣でキックオフ

このキックオフでは、セレッソには珍しく相手陣左サイドに向けてロングキックを蹴って、ブルーノに競らせ東京側にクリアされたあと、再びセレッソボールで攻撃を組み立てる展開になりました。

歩夢が時々ボールを晒してパスを蹴るというシーンがありますが、この日も少しボールを晒したタイミングで、相手の永井選手に猛然とプレスされ、パスを蹴った足で永井選手と接触した直後のシーン。ファウルではありませんでしたが「危っぶねー」と思えるシーンでもありましたw。

DAZNでも取り上げられていた安部選手とタツ(坂元選手)の同門対決

相手の攻撃を防いだ後ビルドアップでのパスのつなぎ先を探すジンヒョン

ディフェンスラインがキレイに揃っているなと思って思わず撮ってみました

この日のセレッソは左サイドからの攻撃が多く、相手DFの裏でマルにパスが収まったシーン

右サイドにボールが流れてきて、陸が余裕をもってクロス

ファーサイドでおっくん(奥埜選手)が合わせに行きますが、辛うじて相手DFがコーナーに逃れます

同じく攻撃を組み立てて、陸からクロスを上げるシーン

この日も積極的に攻撃を仕掛けていたタツ

そして、11分にビッグチャンス。ナオからキヨにロングパスが通ったあと、キヨが右足でクロス

(ピントボケてますが)ファーサイドでタツがボレーで合わせますが、相手GKの波多野選手の正面に飛び、ゴールとはなりません。

このシーンは、確実に決めておきたかったシーンでした。また、逆にこのプレーでJ1初出場の波多野選手は落ち着き+自信を得たように思えたシーンでした。惜しかった!

デサバトと陸

この日のゴールキックはナオ(藤田選手)がジンヒョンの横でした

セレッソは両サイドから攻撃を仕掛け、このシーンでは、おっくんがペナルティエリア右内部に進入してクロス

このシーンは狙ったクロスを相手GKにキャッチされましたが、得点の匂いがするシーンが数多くありました。

対するFC東京は、スピードのあるFWで縦に速く攻めてきますが、半ば強引でもシュートまで持ち込む攻撃なので、ピンチらしいピンチにもならずジンヒョン・ヨニッチ・歩夢を中心に跳ね返していきます。

そして、ジンヒョンが素早いスローイング等でチャンスを作るシーンもありました

ジンヒョンからおっくんにボールが渡り、ブルーノとおっくん・相手の2CBと2対2のシーンも作りますが、このチャンスはシュートまで持ち込むことができませんでした。

そして、チャンスを多く作ったセレッソですが、ゴールを奪えないままハーフタイムに入ります。

ハーフタイム

ハーフタイムに引き上げてきた選手と、ベンチメンバーがグータッチ

とっくんが歩夢に何やら声をかけています

立ち止まって振り返って話(アドバイス?)を聞く歩夢

聞き終わった後の歩夢(なんか「はいはい」って空気感を勝手に感じてますw)

ハーフタイムの鳥かご

庄司はヘアバンドして長髪ですね

アップで撮ってみました(イケメンですね)

その後、2人ずつで組みになってロングキックを蹴る庄司

負傷明けのトシ・スピードのある攻撃が魅力の小池

後半

後半開始前の円陣

後半は東京ボールでキックオフ

前半同様、右サイドでチャンスを作るタツ

ナオもサイドチェンジなどでビルドアップ

48分には、ペナルティエリア手前でボールを受けたタツが、中までボールを運んで

左足でシュート!!これはジャストミートせず、相手GKがセーブ

左サイドで相手DF室屋選手とマッチアップするマル

53分には、ブルーノ→とっくん へと交代

とっくんは、渡辺選手とグータッチ

自陣からボールを運ぶキヨ

この日はナオのロングスローも見れました!

ロングスロー後の競り合い

飲水タイム。この日はロティーナ監督の個別指示はありませんでした

特に修正するところがなかったのかもしれませんね

この日は4840人の来場でした

78分にはキヨ→瑛ちゃんへと交代

キャプテンマークはナオが巻きます

86分には、おっくん→トシへと交代

この後半終了間際の両チームの交代前後の時間帯から、少しオープンになり、攻守が目まぐるしく入れ替わるような展開になりかけますが、セレッソは落ち着いて試合をコントロール。

アディショナルタイムは4分

そして、このアディショナルタイムに両チームチャンスを作ります。

まずはセレッソ。瑛ちゃんのロングスローからマルがボレー。これは相手GKにセーブされます。

そして、このシーンの直後、ジンヒョンのビッグセーブが飛び出すのでした。相手GKがキャッチした後、素早く右サイドにボールを送ると、歩夢を吹き飛ばしぎみにボールをキープしたアダイウトン選手がクロス。これをファーサイドでレアンドロ選手がヘディング。あわやのシュートでしたが、ジンヒョンがビッグセーブ!!!

ここだけと言ってもよい相手の決定機を防ぎ、相手にゴールを許しません!

そして、0ー0のスコアでタイムアップ

上位対決は勝ち点1を分けあう結果となりました。

スポンサーリンク
スポンサーリンク(大)
スポンサーリンク(大)

シェアする

フォローする