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2019 J1リーグ 第29節 北海道コンサドーレ札幌 vs セレッソ大阪(AWAY)

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後半

後半も序盤はセレッソが試合を支配。しかし、徐々に札幌が押し込む場面が増えてきます。

ただ、押し込まれても、セレッソは4-4-2のブロックで中央を締めてキッチリ対応。チャンスらしいチャンスを作らせません。

ボールに反応するジンヒョン

ボランチで出場のソウザ

右サイドで躍動、惜しいラストパス・シュートチャンスもあった宏太

前線から攻守に貢献するおっくん

札幌がボールを握って攻める時間が長くなりますが、セレッソ守備陣が体を張って対応することで、相手の攻撃を跳ね返し続け、失点することなく試合を進めて行きます。

そして、ブルーノが左足ふくらはぎを痛めたことで、孝司が交代で2トップの1角に入ります。この時間帯では、攻める札幌・守るセレッソ(必要に応じてカウンター)という構図で試合は進みます。

75分には、おっくんがこぼれ球をボレーでキレイにミートしてシュート。ゴールの枠を捉えますが、またしても相手GK菅野選手がセーブ。追加手は生まれません。

終盤は札幌が攻勢を強めていきますが、セレッソもゴールをきっちり守って得点を与えません。

80分にはおっくん→亜土夢、85分にはソウザ→歩夢と選手交代。それぞれ2トップ・ボランチと元々のポジションに入る交代で、試合をクローズしにいくセレッソ。

試合終了間際のアディショナルタイムに、札幌に決定機を作られますが、ヨニッチが体を張ってブロックし、ゴールを割らせなかったセレッソ。曜一朗のゴラッソでの1点を守りきり、ウノゼロ(1-0)で勝利を収めました!!

この勝利で、リーグ戦の5位に浮上しました。

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感想など

危なげなく、アウェイで勝ち切れて本当によかったと思います。

金曜の開催だったので、2泊3日くらいでの北海道遠征で札幌ドームに行きたったのですが予定が合わず行けず、試合もリアルタイムで見れない状況だったのが個人的には残念ですが、チームがきっちり勝利できたことが何よりも嬉しいですね。

アウェイの遠征だと、現地観戦されてるセレサポさんのグルメレポート的なツイートが見れるのも楽しみの1つですが、美味しいものがたくさんある北海道だけに、いろんな写真が上がっていましたね。北海道遠征は、また来年以降の楽しみにしておきたいと思います。お盆などの超ハイシーズンを避けて日程を設定してくれると個人的には嬉しいです(笑)

あと、試合の方では、曜一朗がめっちゃよくなっていました。この日はゴラッソで決勝点を決めて元々ヒーローではあるのですが、守備面でもかなり貢献していて、ロティーナ監督の戦術への理解を深めて体現できる状況になっているように思います。また、コメントからも、精神的に落ち着いてきた様子が感じられて、頼もしく思えます。

そして、マルの負傷で出番がまわってきた翔もよかったと思います。元々は攻撃面・特に鋭いパスやフィードが武器の翔ですが、最近は自信のなさからか消極的なプレーが目立つように感じていたのですが、この日は攻撃的な縦パスやフィードを通していて、守備面でも問題なく対応できていたと思います。

負傷の選手の代わりに入ってきた選手たちが活躍し、ビルドアップ含めてチームとして同じ戦い方ができている状況なので、本当に今年のチームは強くなったなと感じています。あと5節、1戦1戦積み上げていけば、最終的にはいい景色が見える可能性もあるなと、ちょっぴり夢もみながら、残りのシーズンを楽しんでいきたいと思います。

がんばれ!セレッソ大阪!!

試合詳細はコチラ

Jリーグ公式ハイライト動画

セレッソ公式ハイライト動画

2019明治安田生命J1リーグ 第29節 2019.10.18 (金) 19:03KO 札幌vsセレッソ大阪(セレッソ公式HP)

2019明治安田生命J1リーグ 第29節 札幌vsC大阪(まいど!セレッソ)

J1 第29節 札幌戦|試合後のロティーナ監督(セレッソ)記者会見コメント

J1 第29節 札幌戦|試合後のセレッソ選手コメント(曜一朗・ヨニッチ・ジンヒョン・木本・翔)

明治安田生命J1リーグ

更新日:2019年10月19日(土) 18:29

順位
クラブ名
勝点
試合数
得点
失点
得失点
1 鹿島アントラーズ 56 29 16 8 5 51 25 26
2 FC東京 56 29 17 5 7 41 24 17
3 横浜F・マリノス 55 29 17 4 8 54 34 20
4 サンフレッチェ広島 50 29 14 8 7 42 25 17
5 セレッソ大阪 49 29 15 4 10 33 22 11
6 川崎フロンターレ 48 29 12 12 5 48 28 20
7 大分トリニータ 43 29 11 10 8 32 27 5
8 北海道コンサドーレ札幌 40 29 11 7 11 45 41 4
9 ガンバ大阪 35 29 8 11 10 41 43 -2
10 ヴィッセル神戸 35 29 10 5 14 51 54 -3
11 ベガルタ仙台 35 29 10 5 14 34 40 -6
12 浦和レッズ 35 29 9 8 12 30 42 -12
13 清水エスパルス 35 29 10 5 14 41 62 -21
14 名古屋グランパス 33 29 8 9 12 41 44 -3
15 サガン鳥栖 32 29 9 5 15 30 48 -18
16 湘南ベルマーレ 31 29 9 4 16 37 57 -20
17 松本山雅FC 29 29 6 11 12 18 32 -14
18 ジュビロ磐田 22 29 5 7 17 22 43 -21
ACL出場圏 プレーオフ出場圏 J2降格枠
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