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2021JリーグYBCルヴァンカップ準々決勝 第1戦 セレッソ大阪vsガンバ大阪

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ハーフタイム(乾貴士選手の挨拶)

そして、ハーフタイムには10年ぶりのセレッソ復帰が発表された乾貴士選手の挨拶がありました。

ロビーが手を挙げて迎えます

同じくロビーナも手を挙げて迎えます

配置的にはこんな感じ

動画はコチラ(YouTube)

新しいチームを作る・見守って欲しいとの挨拶でした

サポーターとしては、もちろん選手・監督・チームを応援したいと思います。

キヨ(清武選手)が負傷してしまったので、ぬいぬい(乾貴士選手)の復帰は明るさ・戦力という両面から頼もしいなと思います。

後半

後半開始前の円陣

隆矢とジンヒョンのグータッチ

鳥海選手・チアゴ選手のハイタッチ

後半はセレッソボールで試合開始です

相手FWのパトリック選手と競り合う鳥海選手

宇佐美選手をマークする陽(喜田選手)

パトリック選手をマークする鳥海選手

54分には自陣からカウンターを発動、寛人(山田選手)がドリブルでボールを持ち運び

中央を上がってきたもっくん(中島選手)へパス。このパスを受けたもっくんが、前のスペースに走る力(松田力選手)へワンタッチでスルーパス。

フリーで受けるかと思われたパスでしたが、トラップできずにシュートまで持ち込むことはできませんでした。

オフ・ザ・ボールの動きは素晴らしいなと思う力(松田力選手)なので、ボールを持ったときに何かを起こしてくれるといいなと思います。

右サイドでボールを受ける力(松田力選手)

相手セットプレーでの守備

そして62分には、攻撃陣を入れ替えて更に得点を奪いに行くセレッソ。

もっくん(中島選手)→タツ(坂元選手)へと交代

力(松田力選手)→ムツキ(加藤選手)へ交代

2トップの位置に入るムツキ(加藤選手)

手を叩いて周囲を鼓舞するタツ(坂元選手)

中盤でボールを運ぶ陽(喜田選手)

飲水タイムでは、攻撃陣で会話(ムツキ・寛人・タツ)

小池選手からのスペースへのパスに飛び出したムツキ(加藤選手)が相手ペナルティエリア内で、昌子選手を背負ってボールをキープ

左サイドのトシ(高木選手)が中央へのパスを狙います

そして右サイドでタツにボールが渡ると

ペナルティエリアに持ち込み、パス交換からゴール前でボールを受けますが、シュートまでは持ち込めません

周囲を鼓舞するタツ(坂本選手)、チームを引っ張っていく姿勢が感じられますね

そして、73分にも攻撃陣を交代。寛人(山田選手)→嘉人(大久保選手)

トシ(高木選手)→為田選手

2トップの位置に入る嘉人(大久保選手)

左SHの位置に入った為田選手

嘉人が入ってきた直後、ゴール前にクロスを送る小池選手。ライナー気味のクロスは惜しくも嘉人に合わずゴールとはなりません。

中盤で精力的に動く陽(喜田選手)

相手陣に攻め込み、ボールを待つ為田選手

自陣での守備場面での為田選手

左サイドバックで攻守にいい動きをしていた小池選手

そして、83分に陽(喜田選手)に変えて、ナオ(藤田選手)を投入

立て続けに攻撃陣の選手を入れ替えて得点を奪いに行ったセレッソですが、なかなかゴールを奪うことではできません。

そして、守備面でのバランスが少し崩れていたので、アウェイゴールを奪われずに試合を締めることを意識してのナオへの交代かと思ってみていました。

しかし、ここで、89分にゴールを割られてしまいます。左サイドでプレスを上手くかけることができず、守備面のポジショニングでズレが発生したところに相手の山見選手にパスが通ります。

そして、DFが寄せきれない間にシュートをゴール左隅に決められてしまいます。

試合のペースを握りながら失点しまったセレッソボールで再びキックオフ

そして、アディショナルは5分ありましたが、この時間でも得点は奪えず、0−1のスコアのままタイムアップ。

ほぼ試合をコントロールしながらも、ゴールを奪えなかったセレッソ。アウェイゴールを奪われての敗戦となってしまいました。

感想

バックスタンドに挨拶にいく選手たち

ゴール裏に出ていた横断幕

「迷わず行こう!培った経験を信じ進め。小菊監督、俺たちは全力で支える」

横断幕と挨拶する選手たち

育成出身の3人(寛人・陽・隆矢)とロビーナ、ロビー

メインスタンド前での挨拶

挨拶その2

キャプテンジンヒョンも悔しそうです

悔しい敗戦となりました。

しかし、悲観的な内容ではなく、試合をコントロールできていましたので、敗戦はしましたが、第2戦に期待が持てる試合だったと思います。

前監督での起用時はサイドバックでの起用が多かった陽(喜田選手)をボランチで長時間起用した小菊さんの采配も嬉しかったですね。

喜田 陽選手をボランチで起用したが?

私はボランチで使い続けたいと思います。彼はクラブの未来を背負っていく選手だと思っています。ボランチとして、これからさらに強くたくましく、うまい選手になってほしいと思います。

監督インタビューでも、成長への期待と共にボランチでの起用を続けたいと言ってくれているところも嬉しいです。

そして、これまで出場機会が少なかった選手たちにチャンスを与えていましたし、戦力アップも期待できますね。

この試合では、まだまだ上手く行かなかった選手たちもいましたが、今後、チームの戦い方が整備されて、役割をはっきりさせていけば、もっとできる選手が増えていくように思います。

陽(喜田選手)自身も以下のようにインタビューで答えています。

連戦が続く中で、自分もスタメンを取るつもりでやっていきたいです。そうすれば、ボランチも入れ替えやすくなると思う。練習からアピールして、チャンスをつかみたいと思います。

個々のポジション争いが激しくなれば激しくなるほど、チーム力としては上がって、総力戦で戦うことができます。

チームのメンバーが固定されつづけていた際には生まれなかった競争が生まれて、いい回転でチームが回っていくといいなと思っています。

あと、大阪ダービーで育成出身の選手が4人(隆矢・陽・もっくん・寛人)もスタメン出場したのも嬉しかったです。この選手たちがベテラン・主力選手たちを脅かす存在になっていけばなっていくほど、チーム力は上がりますので、そういう未来が少し見えた気がしていいなと思いました。

ハーフタイムに挨拶した乾選手も加入して、更に競争は激しくなるとは思いますが、チーム内でしっかり競争して、チームとしての戦い方を整備して、更に強くなっていって欲しいと思います。

ルヴァンカップの準々決勝第2戦での乾選手のデビューもあるかもしれませんし、楽しみにしながら、セレッソ大阪の応援を楽しんで行きたいと思います。

がんばれ!!セレッソ大阪!!

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試合データ・ハイライト

セレッソ公式ハイライト動画

Jリーグ公式ハイライト動画

セレッソ公式HP:2021 JリーグYBCルヴァンカップ 準々決勝 第1戦 セレッソ大阪vsガンバ大阪 2021.9.1 19時KO @ヨドコウ桜スタジアム

Jリーグ公式HP:監督コメント(小菊昭雄 監督/松波正信 監督)

Jリーグ公式HP:選手コメント(原川力 選手・喜田陽 選手/井手口選手・山見選手)

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